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白いアラビアの『フェニカ』★フィンランドのヴィンテージ食器

グレーがかったベージュ色に

ブラウンの細いライン。

シンプルで

とても使い心地がよい食器です。


単なる白い器との違いは

やはりフォルムが優秀なところ。

上品な印象ですが

ほどよい厚みと安定感があります。

プレートは縁に立ち上がりがあり

ソースなどがこぼれないよう

機能的なデザイン。


北欧食器ファンの心を

とらえて離さないもののひとつに

『ルスカ』という茶色の器がありますが。

このルスカもフェニカも、

Ulla Procope(ウラ・プロコッペ) がデザインした

『Sライン』という

美しいフォルムが使われています。


フェニカのデコレートは

Richard Lindh(リカルド・リンド)によるもの。

他の料理や食器とも組み合わせやすく

毎日使っても飽きることなく

ずっと色褪せることがない

ヴィンテージ食器です。


1980年代に作られたフェニカ(Fennica)は

”フィンランドの”という意味を持つのですが。

森と湖の国フィンランドの家庭の食卓で

日々の定番となるような。

シンプルさの中に温もりを感じるシリーズとして

作られたのかもしれませんね。


毎日使っていたい

スタッフみんなもお気に入りの食器です。

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