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2024年6月① 映画「関心領域」を見た

予告を見て公開したら行きたいなーって思っていた映画なんですが、時間がちょっとできたので見てきました。感想は・・・いまいちでした。私には。

とりあえず梅田から近いところでってことで、いつもは単館系のシネリーブルやテアトル。あとはシネヌーヴォ等が多いんですがたまには大阪ステーションシネマでも行くかってことで大阪駅へ。
大阪市北区住民なんですが、大阪駅(JR)やグランフロント周辺って福島より意外と行きにくいんです・・特に大阪ステーションシネマはルクアあたりは自転車でもタクシーでも行けずに徒歩。エレベーター来ないwまあそれでも10分少しでたどり着いた。大阪ステーションシネマの売店でタッチパネルで対して美味しくないホットドックと生ビールを購入して劇場へ。以外と人がいました。通路から人席開けて隣に誰も来ないようにあえてこの席を取るんですが。。。

めっちゃ開いてるのに隣におばさまがやってきて・。。。まあええわ。

1人で映画はやっぱりシネリーブルかシネヌーヴォだね

とはいっても椅子は座り心地がいい。シネヌーヴォのパイプ椅子みたいなんとはえらい違いです。映画が始まりました

「ゴオーーーーーーー×2分」くらいの音で真っ暗なスクリーン。ここから始まりました。ああ、これはガス室の音なんだなと。

冒頭、河辺でピクニックを楽しむ家族の様子から始まります。本当にアウシュビッツを題材にした映画なのかなって始まり方ですね。
ネタバレになるのでおおまかに書きますが、この映画は「音」でアウシュビッツの悲惨さを表現してるんです。グロい場面は一切なし。なんでシンドラーのリストやアウシュビッツを題材にした映画を何本か見た人からすると、表現の仕方が凝ってるなと。ただ、あんまり映画見ない人には理解できない(わかりにくい)って思いますね。でも、家に帰って色々自分で他の人のレビューを見たってことは印象に残ったってことですね。。監督の勝利。

ルドルフ・ヘス(主人公)

これは実在の人物なので、このあたりの歴史を知ってる人は面白いかと思います。

印象に残ったのはあれかな、お母さん勝手に帰ったところかな。。

映画マニアにはお勧めな映画でした。ハリウッドやアクション映画大好きだぜーって人にはお勧めできません。


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