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スタミナ【すたみな】

一昨日のブログで正経十二経脈の復習に付き合ってもらって、
「上手く出来たら褒めてください!」
なんてことを書いて、
「そこそこ良い出来でした!」
なんてことも書いてて、
すんごく恥ずかしいんですけど、
翌日に復習の復習で読み返してみたら、
間違いが、、
あるあるあるある。。
あるが4個で良いのかさえ自信なくなるくらい
あるぅぅ。

後半の「手の少陽三焦経」のところ、
少陽を小陽にしちゃってたり、
三焦経は23穴のところを27穴とか。
三陽絡って経穴は2回出てきちゃってて、
清冷淵って経穴の出番を奪ってて、
臑会ってやつは完全に無視。

そもそもブログで誤字が多いのはわかってるんですよね。
(視覚障害者なもんで^^;)
(見直しに時間がかかるもんで^^;)
って甘えとか開き直りを冷や汗の表現で誤字の恥ずかしさを中和するんですけど、
今回の場合は経穴ですからね。
間違っちゃならんわけです。

見直しはしたんですよ。
いちお。
一応って漢字で書けないくらいの見直しであるのはあるんです。
までも、いちお、したんです。
でも、見つけられないんですよね。
ブログ書いてる最後の方は集中力が切れてるんでんすよね。
スタミナ切れ。
脳のスタミナがない。

これは学校のテストでも明らかなんです。
(なんでこんなん問題を間違える??)
ってミスはだいたい後半にやってるんです。
後半ぼんやりしてくる時あるんですよ。
こんな風に自覚がある時はまだ良い。
問題は自覚がないやつ。
脳はもうフラフラしてんのに自覚してないから注意が足りない。
集中力が薄っぺらくなってる上に、
注意力も持ち合わせてないからアホなことする。

ロシアの女の子っていうか、
フィギアスケートの女王から検出されたとかってのが、
トリメタジジンって物質で血管を拡張子させる作用があって、
持久力を上げる作用にもつながるのだとか。
良いか悪いかとか真実かガセかとかどうでも良くて、
(やっぱスタミナだよなぁ。。)
なんて自分のミスとオリンピックのニュースを重ね合わせて思ってて、
そうなるとチョイと変な癖で、

(スタミナってなん??)
(スタとミナ??)
(略して合体バージョン?)
(英語かな??)
とかって疑問が湧いてきたらサクッとGoogleさんに。

すると、
ちょっとビックリなご回答。
こんなんなんですって。

これが、
昭和の戦後の大スター力道山【りきどうざん】にまつわる話なんです。
テレビが家庭に普及するずいぶん前は街頭テレビだなんてところに人が集まって
そのテレビではプロレスラーの力道山が彼よりデカいわ強そうな外国人レスラーをやっつけちゃうってのに、
日本中の子供も大人も熱狂して興奮した。
その外国人レスラーを招くのも力道山の仕事。
日本に来日するレスラーたちを彼の自宅に招いては豪華に振る舞ったんだそう。
ただ、どんな豪勢な料理よりも外国人レスラーたちが興味を持ったり気に入ったのが、
力道山が毎日必ず飲んでいだ手作りの栄養ドリンクだったんだそう。
残念ながらレシピは残ってないんだそうですが、それを毎日作っていたのが力道山に複数付いていたマネージャーの中で、
たった1人だけいた女性だったのだそうで、
その人の名前がなんと、
須田ミナ(すだみな)さん!
外国人レスラーは来日のたびに須田さんの作る力道山が飲むドリンクを気に入って飲んだんですって。
それを彼らが「スタミナ」ドリンクって発音してたらしく、
それが日本のマスコミに伝わってあのパワフルで精力に溢れてて持久力もある力道山になぞらえて、
スタミナドリンクって紹介したんだそうで、
そこから「スタミナ」が独り立ちして言葉として定着したのだと。

なーんか嘘みたいな話ですけどね、

嘘なんです。
はい。
嘘ですm(__)m

ちょっと勉強の合間に散歩してきてスタミナ切れちゃって、
集中力も切れちゃって、
嘘書いちゃいました。
やーー、でも、
嘘書くの楽しいっすね^^;
フィクション作家って楽しそうだなぁ。
って、
それまくりました。
ごめんなさいm(__)m

Googleさんによると、
いろいろ書いてあるんですけど、
まずラテン語みたいです。
スタミナって。
ギリシャ神話では、
「運命の女神が紡ぐ生命の糸」としてスタミナという言葉が使われてるのだとか。
縦糸【たていと】とか、
糸【いと】という意味を示すようでもあります。
共通してるのは糸なんですよね。
糸なんです。
スタミナって。

どうもスタミナといえば、
ボーーン!ってマッチョな感じとか
ドーーン!って太い幹みたいな感じとか、
キクーー!って感じのユンケル黄帝液とか、
なんか男っぽいイメージがある言葉ですけど、

女神が紡いでるらしい糸っすからね。
糸ですよ、糸。
ほそーーい感じで、
やわーーい感じもして、
ふわーーて感じで
にゃーって感じで、
スタミナったら
ぜんぜん女子っぽい。
女神が紡いでくれてるもんではないけど、
ワタシが身に付けてるものはすべて糸だった。
それが生地になり糸で繋がって衣服になってる。
なんだよ、
糸だらけじゃねぇかよ。
スタミナにまとわれてるじゃねえかと。

なんか、
今後スタミナ定食とかニンニクばりばりのすた丼とか食いづらくなるくらいに
スタミナって美しいなとさえ思えちゃう。
で、
美しいものって儚い【はかない】ですよね。
いつかは消えちゃうもので、
どうも確かじゃなくて、
なんだか淡くて。
その儚さが美しい。
(スタミナもこんなもんだな。)
って思えたら、なんか気が楽になる感じがしちゃったんです。

スタミナ切れたら
「集中の糸が切れる。」
そういえばこんな言葉もあったなと。
切れるとテストでミスをしたり、
ブログで経穴間違っちゃったり、
嘘の話をツラツラ書いたりしちゃう^^;
儚いもんです(^^)
そんな結果や時間もムダじゃなかったなと思えると楽になる感じ。

「スタミナをつけよう。」
ってことが大切なのは大切なんだけど、
その前にスタミナの語源を知って、
「スタミナって儚いよ。」
ってことを理解することが大事っちゃ大事な気もして、
スタミナを養いながら、
スタミナが切れた時に対処できる自分なりの対策を仕組みとして持ってれば、
強いなと。

それは女も男も関係なくパワフルだなって。
スタミナっぽくなりました。


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