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距腿関節【きょたいかんせつ】

肩甲上腕関節は肩甲骨と上腕を繋げてる関節ですよ。
こんなのは間違いようがないんですよね。
もう答え言っちゃってるので。
関節はこういうの多いんですけど、
「きょたいかんせつ」って聞くと
ワタシの脳は
「巨体関節」に変換しちゃう癖があって、
メイプル超合金の安藤なつさんまで出てきちゃう面倒な癖で、
別に困りはしてないんですけど、
なんかスッキリさせてくれない関節なんです。

距【きょ】ってのは距骨のことで、
踵【かかと】の踵骨【しょうこつ】と連結してる骨で、
足首から下の足根骨【そっこんこつ】のうちのひとつです。
こいつは良いんです。

で、問題は
距腿関節の腿【たい】のほう。
こいつ、
腿【もも】じゃないですか。
ももっすよね。
ももったら、
太腿【ふともも】ですよ。
連想すんのは。
細くったって太腿なのがもも。
ハリセンボンの箕輪はるかさんがどんなに細かろうがそれも太腿です。
だから、
距腿って聞くとどうしても
太ももの腿に足首から下にあるはずの距骨がくっ付いてる画像なっちゃうんです。
ドラえもん
なっちゃうんです。

アニメのドラえもんなら太腿から足首でも可愛らしいもんですけど、
顔から太腿まではリアルな「はるか」さんので、
そこにいきなり足首ですから、
それが「なつ」さんのだとしたら安定感はありそうですけど、
ちょっとグロい。
どうもスッキリさせてくれないんです。

それが、
今日の解剖の授業でスッキリしました。
「いったい、なに勉強してきてんだよ!」
って春菜に突っ込まれそうなくらいに、
当たり前すぎることなんですけど、
灯台下暗しってのはこれだな。
って自分をフォローしたくもなる気づきというか、
なんというか、
深い霧でどうしても見えない川の向こうに繋がる橋が
あるのは知ってる。
知ってるけど見えないから不安なのが、
サッと霧が晴れたらクッキリ見えた。
みたいなスッキリな
安心感。

カラダをリアルに繋げる橋はと言えば
腿【もも】と距【きょ】を繋ぐ
「ふくらはぎ」
太腿と足首との間を繋げてるのってふくらはぎんところですよね。
こいつんところの筋肉をですね、
下腿三頭筋【かたいさんとうきん】と呼ぶんです。
って、当たり前すぎてごめんなさい。
下腿なんて、
書いたり、読んだりしまくってますからね。
なんの疑問にも思ったことなかったんですけど、
これ、
下【した】の
腿【もも】じゃねえかと。

(あ!!!)
(ここにも、、腿【もも】がいた。。)
(下のもも、、なのね。。)
って。

今まで感じたこともなかった自分に打ちひしがれるのと反比例して、
距腿関節の距と腿がガッチリ繋がったスッキリ感!
太腿と下腿が繋がって、
下腿と足首の距骨で、
腿と距だわ。
って。

これ、
カズレーザーがテレビ的なコメント度外視して、
物おじせずに小倉さんにド正論の意見をぶつけてる時の爽快感!
くらいな感じで
加藤浩次もびっくりの
スッキリー!なやつ。


距腿関節。
これでもうワタシのものです。
迷ったりしません。
安藤なつさんも出てきません。
「あー、足首の捻挫ですねー、んー、距腿関節をやっちゃってますねー」
とかってカッコつけて言います。
言いたい(^^)

なんてことを考えながら、
京成線の電車に乗り
東武バスに乗って家に帰ってきました。

帰りながら、

あー、
「京」と「成」を繋がってんだなぁ。
「電」の「車」かぁ。
東武バスも東部じゃないのは、
「東」と「武」を繋げたんだろなぁ。
「バ」と「ス」ってなんだ??
なわけねーか。。
「BUS」だわな。
味気ねえなぁ。

なんて事も思ったり。

では、
期末試験に向けて勉強しまーす。

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