日々の会話＜Vol４＞

携帯の写真のフォルダが一杯になったので整理していたら去年の今頃の写真が出てきた。

たった一年前なのにとても前の事のように感じる。

東北から南国宮崎に所用で行くことになり、まあついでに少し観光もしたのだ。
どんな用かというのは、【悩めるお墓問題＜両親への想い＞】に書いたのだけど、有料にしたので気になったらよろしくお願いしますです。

ところで写真を覗き込んだ娘に「初めて飛行機に乗っての家族旅行だったのにスタートからトラブルだったよね～」

まずは家からタクシーで駅に着き何か飲み物でも．．．『あれ⁈　あれ？💦
携帯どこ！！！』娘の叫び
「え？忘れたの？」と私、『わけないじゃん』(；ﾟДﾟ)泣きっ面の娘。

周辺を探しタクシーで家に戻り探しそのまま駅にとんぼ返り、待機していた夫と足り込み新幹線に(~_~;)

（ここからも色々あったのだけど長くなるのでまた書けるときにでも。）

羽田でもあったのよね～～昼食後トイレに行こうとしたら搭乗手続きの時間が締め切りになりかけるし……。

『飛行機に乗ったときは既に疲れ切ってたよね～』って誰のおかげかしらね…

何とか無事に宮崎空港に着いたのでした。
（携帯は駅に落とし物として届いていました。(;^ω^)）

『秋なのに見たこともない花とかあって、あぁぁ南国💖って感動したわ』

雪国育ちの娘にとっては夢の国状態だったようだ。

あの時はまた絶対に来ようね！って(≧▽≦)

まさか世の中がこんなことになろうとは、夢にも思っていなかった。

夢の国は本当の夢の国になってしまったのか、もう訪れることもなく
思い出のフォルダの中だけになってしまったのかもしれない。

それにしても楽しかった！とにかく楽しかった💖

「思い出があるだけ倖せなんだね」

『行くことができて良かったね、亡きじいちゃんに感謝だわ』

思い出しながら笑ったりしんみりしたり、今宵は長い秋の夜を
とことん話し込もうと思う。