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春爛漫(「寄り添って」その後)

前回の記事で紹介した「電柱に寄り添った桜」が、周りの蕾たちの咲き誇るまで姿を保ち、差を気づかせないほど溶け込んでいました。

晴天が続いたことでアッという間に満開に咲き誇る桜。
降り注ぐ太陽光の眩しさを気にしながらも、ずーっと見上げて痛い景色でした。


我が家の庭では周りが枯草ばかりの中、毎春律儀に芽出し、一番最初に彩を添えてくれています。

あまり手入れ(肥料やり等)をしていないせいで、年々株が小さくなり花数も減ってきてしまいました。

そして...さらに異変が?
紫一色の花だったはずなのですが、まるで咲き分け?ピンクの花が咲いています。

土壌のPHが変化したのか?
原種?先祖帰り?

まあいずれにしても花姿は美しい。


前回にも載せた水仙(名は知らないが香りが大好き)も満開になっていました。


玄関側に戻り車庫を除くとアスファルトの割れ目に「我も春を感じてまっせ!」とばかりに若草色を添えてくれていました。

春は駆け足で初夏に向かっていくのでしょう。
雪国の春は短い。

1年12か月、半年の6か月は冬?と思われるこの地。

のんびりしていると、夏突入となりそうなので庭や植木鉢の整理をしつつ、もっとたくさんの春を見つけにふらりと出かけようっと!


追記 
写真は全てGoogle pixel 8で撮影しました。
mobile携帯の写真で十分納得してしまいカメラがお蔵入りしそうな気配です。


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