パラレル移動か、マンデラ効果か、病状の幻視か、単なる勘違いか。

覚え書きとして、書いておきます。
令和6年1月15日、小正月。


鹿児島市の市電は「転生したらスライムだった件」という漫画だかアニメだかラノベだかのコラボ電車が走っている。

今日見たら、上の方に桜島大根や桜島山の絵があって、ギョっとした。
ちょっとした違和感。
これ、前から描かれてたっけ???


スーパーやドラッグストアも、店内の商品の並びが豪勢になってきている氣がする。
お正月だからか、ちょっと流通が以前より良くなったからか。


その一方で、クスリ関連はもう訳が分からない。
ジェネリック医薬品は、流通的、コスト的にどうなのかよく分からない。
娘の喘息薬だったり、自分の躁の波を抑える精神科の薬だったりが、コロコロ変わる。
前に戻ったりも、する。

あと、学生時代にサークル部屋で「小人さん現象」「小人さんが出た」と言い合っていた、「あるはずのものがない、または、ひょんなところから出てくる」現象が、ここ数日頻繁に起こる。
ただ単に、無意識の行動の仕業かもだけど。

それらが、ちゃんと説明のつくモノなのか、私の周囲の世界だけのことなのか、病状の見せる思い込みや白昼夢なのか、分からない。


私は、心臓は左(まれに右)、肋骨は折れると肺に刺さると習った記憶がある。
胸骨は、記憶にない世界にいた。
また、山口県の空港、昔はもっと東にあったし、その辺りに今ある光市は、山陰だったというヘンな記憶がある。

それらは、「マンデラエフェクト」と呼ばれるものかもと思ったが、躁状態で記憶を無くして去年も一昨年も入院(保護室始まり)だったから、単に私の脳がミスを起こしているだけかもしれない。

近年、いろんなことがあり、いろんな店舗が入れ替わったり新築が出来たり、有名人についてもいろんな「藪の中」の噂やイメージがあったり……
とかくにこの世も脳も記憶も移ろいやすいという印象がある。


「思考が現実を創る」と言われる。
自分自身を揺らがせないように、周囲や錯覚や思い込みに囚われずに、日常を愛したい。

この世の中、何が起こるか、何が正しいか、グレーゾーンか、もはや分からないのだから。

家族と、友人と、話せて、食べて寝て暮らしていけるのは、本当にありがたい。
降りかかる火の粉は(私の場合は入院も)避けて穏やかに暮らせれば御の字だ。


この記事は、今日「いいね」……じゃなかった、「スキ」をもらった昨年の記事「お願いです」を読み返したので、書いてみた。
数年後に笑える記事になっていたら良いなあ、などと思う。

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