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【フレンド通信】トークショーで学んできました

【with 優 トークショー】

先日,山形県米沢市で行われた《ひきこもり体験者のトークショー》に参加させて貰ってきました。私自身はひきこもりの経験は無いのですが,鬱病を経験しているのもあり,3ヶ月の休業補償を申請して休暇を貰っていた経験があり,今でも当時の記憶を思い出します。ひきこもりというレッテルを貼られることへの恐怖。世間体などに振り回されていた時期の事を思い出して,皆さんはどのように社会復帰なされたのか,お話を聴いてみたいという思いがあったので,申込みをさせて貰って話を1時間半のトークショーという形で聴かせて頂きました。

即メモに関しては,私が鬱を発症し,その後良くなってきて,大学受験を意識するようになった時に,メモする事への興味を持って,それから15年経過した今も,メモをとることに関しては,良い集中タイムのように思っているので,そんなに苦にならないんです。

何点も共感できるお話があったんですが,その中でも今記憶している1つとして,”居場所”というキーワードを仰っていたのは,私も記憶があるので,とても共感できるワードでした。仙台交流会主催のKさんとも先日,”居場所づくり”に関しての意見などをお互いに交わしたばかりだったのですが,交流会の原点も『気軽に集まれる居場所づくり』というのが強かったんですが,そういったことに関して,スピーカーの方々がお話になっていたので,私も同じだったよなと思い出しました。

私になぞらえて考えてみると「居場所ってここには無い」と思う機会が結構多くある。ここというのは『職場』『同級生』などの『人間関係』に関してなんですが,今までの私は『居場所を失う事への恐怖心』で,『嘘の自分を演じて,周囲の空気に自分を合わせている』ような,とても気疲れの多い人間関係でした。

でも,スピーカーの皆さんは,《with優》さんという居場所で,少しずつ自己肯定感を養っていかれているように思え,それから後の社会人生活に生かされているような気がします。居場所って,その人の成長,開花にも繋がってくるんだなと,そんな事を考えながら1日の仕事をしていました。

私は,有り難くも今の職場には,居場所があると思わせて頂けるような環境で仕事をさせて頂けているのは,本当に感謝です。
過去の人生を振り返っても,居場所に関しては,全く無いと感じた経験もあったけど,居場所を皆さんに作って守って貰っていたという経験は,HSP交流会で,仙台HSP交流会さんの方にも何度も参加させて貰って,その都度”居場所”があるというのを実感して,心が前に向いているというの実感できるんですね。



今は,私の主催させて貰っている福島。私も何度も参加させて頂いている仙台。そして,山形,岩手など。多くの会場で志の似たような主催者の方々が,皆さんの居場所になれるような会を作っていこうと,取り組んでおられると思っています。そんな交流会に良かったら参加してみませんか?きっとHSPさん同士の会なので,最初は緊張しているのですが,1つの何かのきっかけ以降,皆さん色々とお話をされるんですよね。それがHSPの皆さんの良い所だと思います。支え合っている会がHSP交流会なんだろうなと自分で考えてしまいます。

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【交流会のお知らせ】

▼福島HSP交流会『フレンド』
●8/24(土)
●13:30~15:30
●ふくサポ会議室

▼仙台HSP交流会『HSPのつどい仙台』
●8/17(土)
●14:30~16:30
●榴ケ岡市民センター和室


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