大切な君へ
何処で話をつけてきたの
スッキリした顔をして
もう何もなかったかのように
諦めた時間をチャラにしたんだね
空から君が観た僕らは
どんなに映ってるんだろう
空から君が見た光は
どんなに屈折していくんだろう
眩しい光に触れたなら
僕の心も君と同じようになれるのだろうか
僕が大切にしている想いは
何処に行ってしまうのだろう
君が僕の膝で甘えていた景色も
僕は見ることはできなかったけど
君が僕の膝で甘えていたぬくもりは
僕は忘れることができない程大切にしている
僕が切なく思うこの時間は
何処に消えてしまうのだろう
君が僕に逢えることをあんなに喜んでくれた瞬間
僕は君への想いを必死になって伝えようとした
君が僕に逢えることを与えてくれた瞬間
僕は君だけを抱きしめたいと切なく想ったよ
君が今眺めている場所から
僕が見えるのかな
僕は今君が見えないけど
君が僕を見ていることは
確かに感じられている
いつか
また君に逢えるその時を
僕は待っている
また新たな出会いの為に
僕を大きくさせてくれた
君に
また逢いたいから
暖かな温もりのある
光の中に
君はいると信じている
こんな僕を
君は裏切らないと知っているから
真愛
大切な君へ
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