isako07

ステンドグラスのこととかネコーズ(猫)のこととかビールとか。

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最近の記事

ガラスフュージング -試行その9

1ヶ月以上も空いてしまった。 何もしていなかった訳ではなく、細々と遊んでいた私。 私が持っている炉でもスランピングができることがわかったので、花を模したキャンドル入れができないか検討しておりました。 方眼用紙で模型を作り、なんとなくいけそうだと判断。型に合わせてガラスをカット。試行なので余っていた渋い色のガラスをチョイス。 ①一度フルフュージングをしてファイヤーポリッシングを行ない、②それからスランピングさせる手順にした。 3枚目の花びらを焼いているときに「今回は八角形の

    • ガラスフュージング -試行その8

      電気炉の調子が悪かったので約1ヶ月ぶりにガラスで遊んでみました。 ちなみに、今も炉の温度調整は微妙なところで中にガラス入れるとあんまり安定していないように見える。こっちは使いながらクセを見るしかないかなー。 1ヶ月ぶりの試行は「スランピング」。 炉を買った時からやってみたかった。離型剤とモールドの準備がある程度整ったのでお試ししてみることに。 ということでまずはベースとなるガラスを準備して焼成。 ブルズアイのガラスを5cm角に切り、その上にブルズアイのクリアを重ねて6mm

      • [メモ]電気炉

        オートチューニング機能を使ったら、設定用のデータが足りてなかったのか、電気炉自体の温度制御ができなくなった。(PIDの設定がおかしいらしく3時間経っても温度が定まらない) それにより創作意欲も無くなっていたのだが、ステンドグラス教室の先生に 「企業に連絡して取説送ってもらえないか聞いてみたら?日本の会社は親切よ。」 とアドバイスいただき、恐る恐る連絡したらその日のうちに送ってくれた。 (日陶科学株式会社様、ありがとうございます) オートチューニング機能をオフにして取説にあっ

        • ガラスフュージング -試行その7

          初の割れ。割れるとは聞いていたけど、本当に割れた。 プレートにしようとフルフューズしたら割れました。割れた部分に角があるから温度が下がる時に割れた模様。急に下げすぎたか。(と言ってもいつも通りだったんだけど) 先週末に炉の制御装置のモードを確認して、オートチューニングに変えてから動きがよくわからなくなった。 以前は30分ほどで800℃まで上がって安定していたのに、今は1時間放置しても数値がブレブレで炉内が一体何度なのかわからない。 そもそも30分で800℃になるのが早す

        ガラスフュージング -試行その9

          ガラスフュージング -試行その6

          と言うことで、2cm✖️2cmのガラスから1cm✖️1cmに変えて、同じ条件で焼いてみた。 相変わらずガラスカットと重ね方に難ありだがそこには目をつぶる。 左側には色の変わるストライカーを使っている。何色に変わるのかは焼いてからのお楽しみ。(赤っぽい色のはず) これを焼いてみたんですが、炉の設定を色々と弄ったせいか、外気温(私は外で焼いている)のせいかわからないけれど温度が全く上昇せずに途中で一度焼成を止めたのでした。落ち込みすぎて写真がなかった・・・ 心折れながらも「も

          ガラスフュージング -試行その6

          ガラスフュージング -試行その5

          鉄は熱いうちに打て。作業記録は早めにまとめよ、ということで温度を変えてまんまるガラスを焼けるか試してみた。 結論から言いましょう。前回と変化なし! 眠気と戦いながら夜中に焼いたけど変わらなかった。これはこれで可愛いのでよし。 温度を+10℃、時間を+10分では特に変化がない。原因は別のところにあるのかなぁ。うーん。知識がないので現状やはり試行錯誤するしかない。 とりあえず、次はガラスの大きさを1cm角に変えてやってみよう。 ガラスカットに不安しかないが、ま、何とかなるだ

          ガラスフュージング -試行その5

          ガラスフュージング -試行その4

          ということでまんまるなガラスを焼くための試行錯誤の続編。 まずは洗濯糊を求めて100均へ。量が多い。そして使うための容器がいるぞ。 ふむ・・・。そもそも成分は何なの?ポリビニルアルコールですってよ。 調べてみると文房具のみずのりも同じっぽいのでみずのりを買う。容器の先も細くて使いやすそう。 ちなみにフュージング用ののりはCMC(カルボキシメチルセルロース)。安全性とか考慮するとこっちの方が良さそう。自己責任なのでしばらくみずのりでよし。 前置きが長くなった。本番はここから

          ガラスフュージング -試行その4

          ガラスフュージング -試行その3

          週末がやってきたのでお試しの時間もやってきた。 平日もやりたいのはヤマヤマであるが、時間の使い方が下手くそなのと繁忙期でもあるので自重している。 さて。試したいことをとりあえず思いつくままに列挙。  1. ナゲットを作る(丸くする)  2. プレートを作るためのベースのガラスを作る  3.四角ガラスからまん丸なガラスを焼く  4.2のガラスを使ってスランピングしてみる 今はNo.3に興味があるので早速試してみることに。ブルズアイのサイトのこれ↓ ガラスが6mmになろうと

          ガラスフュージング -試行その3

          ガラスフュージング -試行その2

          今日は「ザグザグでガラスを刻んで焼く」ことを試す。 ということで、まずは材料を準備する。 Step1: ザグザグでガラスを適当に切り刻む Step2: ベースとなるガラスも四角にカットする Step3: ベースガラスの上にこれまた適当に刻んだガラスを散らす 炉に入れて800度で30分。 おや。表面にボコボコが残る。足ツボマットのようだ。ツルッとフラットになる想定だったんだが。うーん。。。温度か時間か。 よくわからないので、完全に冷めた後追加で熱を加える。 今度は温度を10

          ガラスフュージング -試行その2

          ガラスフュージング - 試行その1

          お試しフュージングを経て、本日は「重ねて焼く」にトライ。 昨日よりはほんのすこーしだけガラスをカットし、重ねて置いてみました。 赤とピンクはスペクトラムの不透明なガラス、緑は○○○(失念)の透明感のあるガラス。炉内で差があるのかを見てみるために同じガラス同じ形状で炉の前後にガラスを置いてみた。 800度で今日は30分焼いてみる。本を見ると大体10分程度で良さそうだが、今日は角を完全に落としたいので長めに。その時間と考えが良いかどうかは不明。試行なので色々とやってみる。 温

          ガラスフュージング - 試行その1

          ガラスフュージングことはじめ

          ステンドグラスを習い始めて早7年。 中古の電気炉を購入した。正直に言うと、そんなに作りたいものがあったわけではない。たまに「ここにナゲット入れたら可愛いのにな」と思ことがあったり、フュージングやってる生徒さんが楽しそうなので、割とお手頃なお値段の小型電気炉が出ていたタイミングで「えいやっ!」と買ったのです。 購入したのは「炉」だけだったので、まずは炉焼板と離型紙を準備。これは教室の先生から購入。次はガラス。とりあえず炉の様子を見たいのでステンドグラスで出た端材を使う。これ

          ガラスフュージングことはじめ