アレルゲンの正体とは
皆さん、こんにちは、春日井環境アレルギー対策センター加藤です。
今日はアレルギーを引き起こす、アレルゲンのお話をします。
アレルゲンとは、アレルギーの原因物質のことで、成分は、主にたんぱく質です。
たんぱく質の中に、卵、乳製品、小麦、カニ、ピーナッツ、エビなどあります。
一番食物アレルギー症状トラブルが多いのは、卵です。
卵でも、黄身で、症状が出る人と、白身で現れる人といます。なぜかというと、たんぱく質の形が違いアレルゲンを受ける抗体が、あるか、ないかで変わります。その抗体もたんぱく質でできています。
アレルギー症状は、このような原因物質で、個々によってアレルゲンの種類が違い、アレルギー症状の現れる重症度も、皆違います。
ですから、「私は食物アレルギーです」という方が、周囲にいましたら、私達は、何の種類で、どの程度症状が出るのか、聞いてあげることが、食物アレルギーの人たちの安全にも繋がります。
ぜひ声をかけてみてください。
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