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東急2020系には2つの仕様がある

こんにちは。215系の配給行きたかったShun-Hayabusaです。
今回は、東急2020系がちょっと違うという事に僕が気づいたので、それを記事にしようと思います。
では、始めましょう!

気づいたのは登校から

僕は、学校に登校するときに、いつも田園都市線に乗車するのですが、そのときにいつも真ん中の席に座るんですよ。ある日、座席に座ろうとしたら、思ったんですよね。
あれ、、真ん中の席がない
空いていなかったわけではありません。席がなかったのです。
席の数を調べると、、6席
ほとんどの4ドアのロングシートの席の数は、7席なので、1席足りない

あれ、、2020系は6席だったっけ、、
いやでも前乗った時は7席だったはず、、

ということで、調べてみました。

2130編成以降からは一部号車にあるらしい

2020系は、2121編成から20編成以上製造されていますが、どうやら2130編成からの編成は4号車、5号車、8号車(東急5000系の6ドア車だった号車)は、座席数を1つ減らして6席になっているそうです。

2121編成〜2129編成の座席と、2130編成以降の4号車、5号車、8号車以外の座席の写真。

2130編成以降の4号車、5号車、8号車の座席の写真。

じゃあ何故席が少ないんだ?
そう思い、さらに調べました。
どうやら、ドアの横に寄りかかる人の対策だったらしいのです。

座席の横に寄りかかる人への対策

電車に乗っていると、ドア横に寄りかかる人って結構いますよね。もちろん、座席が取れなかったときにそこを取る人もいますし、誰もダメと言っているわけではありませんので、問題はありません。しかし、ラッシュ時だと、降車時に駅に降りる人が寄りかかる人につっかえて降りにくいという問題が発生します。
そこで、東急は、ラッシュ時の降車時でもつっかえないようドア横のスペースを広くして、つっかえないようににしたのです。
詳しくはこちら↓

ちなみに連結部分付近の座席はどの座席もドア横のスペースは広いです。

他にも、側面のマークが違う

これまで、座席などの車内のことを話しましたが、車外にも違いが見られます。
それは、東急のマーク。
2020系には、各号車ごとに東急のマークがあります。
2121編成〜2129編成までのマークは、下の写真のようなものです。

しかし、2130編成以降はのマークは下の写真のようになります。

何が違うかわかりましたか?
実は、「TOKYU CORPORATION」が、「TOKYU RAILWAYS」に変わっているのです。
こういう違いも見られるんですね〜。

最後に

いかがでしたか?
2020系なんて、全部同じじゃんと思っていましたが、こういうところに違いがあると知っておどろき、また面白いなと思いました。
今回の記事は、以上にしたいと思います。
では、失礼します。

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