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一朝一夕にはいかないようですね~(=^・^=)

TNR活動への理解


今日は予定通り、小倉南区で保護活動ご協力頂いている Eさんが地域猫♂の去勢の為捕獲搬送してこられます(=^・^=)感謝感謝💛
個別的な活動は地道な活動になりますが、それでも少しづつでも地域環境保全のお役には立っていると思っています。

TNR活動も、もっと、計画的に組織的にできれば、目に見える成果が期待でき、将来的には、地域の皆様方からの苦情も徐々に減っていくのではと思うのですが、どうやら、そのような取り組みは必要ないと思われている方々もいらっしゃるようですね❣❢

先日、「動物基金」さんが行っているTNRプロジェクトへの理解と協力を要望して福岡県に対し要望書を提出されましたが、福岡県の回答は、自力で事足りているとの見解の様で、計画は見送りとなったようです。
残念ですね~(=^・^=)でも本当に、そうなのでしょうか?

こちらに皆様方から日々かかってくる電話の内容によれば、皆様、外猫の問題で困り、持って行き場がなくご相談と云うのが多いように思えるのですが、福岡県や北九州市の見解は現状に問題なく、対処が出来ていると捉えているようですね。
現状の改善や、積極的なTNR活動を推進する必要はなしという事なのでしょうか。不思議ですね~(=^・^=)

僧動物基金さん提供

動物基金さんからの報告


こちらに届いた動物基金さんからのmailと福岡県の回答を掲載させていただきます。

賛同団体 各位
 
平素よりどうぶつ基金の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。公益財団法人どうぶつ基金事務局でございます。
 
先日は「野良猫の避妊・去勢手術の実施に関する要望」にご賛同いただき、誠にありがとうございました。2月1日(水)に福岡県庁を訪問し、福岡県知事あてに「野良猫の避妊・去勢手術の実施に関する要望」を提出しておりましたが、3月29日(水)に福岡県より添付のとおり回答がございましたので添付いたします。
 
こちらの要望に対してゼロ回答であるだけではなく、日頃より飼い主のいない猫の問題解決に向け、最前線で尽力している皆様の状況をまったく理解していない内容となっており、これほどまでに各市町村で発生している猫問題に無関心であるのかと残念でなりません
 
要望書の本提出後も、福岡県に対して野良猫の不妊・去勢手術実施の拡充を求める署名が続々と集まっておりますことから、6月の補正予算にむけて近日中に追加署名を提出し、継続して要望を行ってまいります
 
状況等につきましては、随時お知らせしてまいります。今後とも、何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
公益財団法人どうぶつ基金 事務局

動物基金さん提供

福岡県の回答書面

思う事は・・

つい先日、このメールが届く少し前ですが、民放TVのニュース番組で福岡の愛護センターの事が報道されていました。
ボランティアの協力を得て保護活動が上手く行っているという様なことでした。が、どうやら今回のこの回答の裏付けのため、とも勘繰りたくなるような内容でした。

福岡県や北九州市が、猫問題に対して現状で問題なしとしているのであれば、もっと積極的に一般住民の皆様の猫問題に対する苦情を真摯に受け止めてほしいものです。
今後は高齢化の益々の進行により、現在、家に入る犬猫達の所在も問題となる事が増えて来ることは容易に予想できます。
金銭に余裕ある方々は有料で引き取ってもらうという手もありますが、それ以外は野放しにと言う事なのでしょうか?それとも殺処分?
民間まかせではなく、行政も真剣に解決策にとり組んでいただきたいですね~❣(=^・^=)❢


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