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💛ルールは尊重しましょうね(=^・^=)

保護猫とTNR猫


TNRの猫とは皆様ご存じの様に、地域に住んでいる外猫を、捕獲し不妊手術を施した上でまた、元居た場所へ戻し、子供が増えすぎないように管理して面倒を見ていく猫ちゃんたちのこと😻
目印として「さくら耳カット」を施している猫ちゃん達ですね(=^・^=)
通称「地域猫」とか、「さくら猫」とか呼ばれています。近頃はマスメディアでもよく、「地域猫活動を応援してます」等と言う公共広告も耳にするようになりました。
そういった広告を通じて外猫の生態に関心を持っていただけることはうれしいことです。

其の地域猫達の不妊手術に関して、「どうぶつ基金」さんは無料で、できるシステムを作られています。
其れは、「どうぶつ基金さん」のHP、WEB上からチケットを申し込み、提携病院で無料の避妊手術をしてもらうと云うものです。

動物基金さんWEBより使用

全国で毎月、5000枚以上のチケットが発行されて、活用されているようです。私共も一時期、使わせていただきましたが、今は、提携の病院が近くに無い事なども有、申し込み利用は控えています。

現在私共は、保護活動に携わっていらっしゃる方々と協力しながら、地域猫にしろ、保護猫にしろ、自費で手術をしてもらっています。

が今回、「どうぶつ基金」さんより一斉mailにて、そのチケットが不正に使われているのでは・・という事で、使い方に注意お願いしますとの連絡が来ていましたので、ご紹介します。
基金さんも全国の皆様からの寄付などによって、そのような事業をされている事なのでやはり、使い方はルールにのっとって無駄のないように、使われればと願っています(=^・^=)💛
以下、基金さんのmailです。

どうぶつ基金のチケット使用上のルールについて再確認を


https://sakuraneko-tnr.doubutukikin.or.jp/faq 

 Q 保護している猫や譲渡予定の猫にもチケットを使用していいですか?

A いいえ。保護している猫や譲渡予定の猫にチケットを使用することはできません。
TNRを目的として捕獲した猫についても、リターンを中止した場合(飼うことにした、保護する・里親を探すことにした等)にはその理由の如何に関わらずチケットは使用できません。
すでにチケットを使用して不妊手術を実施している場合には、使用済みチケットを協力病院から回収して未使用状態に戻し、病院が設定している正規の手術費、獣医療費を病院へ直接お支払いください。

Q TNR活動の際の依頼者からの寄付、費用請求について

A どうぶつ基金のチケットを使用してTNRを行う場合、何人からも物品や金銭を受け取らないでください。寄付金、謝礼、捕獲手間賃、人件費、不妊手術費用および不妊手術以外の医療費(ワクチンやノミ駆除薬等)、交通費の実費(公共交通機関や高速代、タクシー代、ガソリン代等も請求できません)等を名目として金品を請求することは一切禁止です。

おわりに

以上、この様な活動が末永く続くことを願って、ルールを守りながら活用してもらえればうれしいですね。私どもも、活用できる環境が調えば、また、活用を再開したいと思います。

暫く前まで通ってきていた通称「チャップリン」今、何処へ・・・❓❓



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