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そう云う事なのか😹

啓蒙啓発の必要なわけ



ご相談の電話

先日、里親さんを探してほしいとの連絡が来ました。
事情をお聞きすると、仔猫が欲しかったので♂・♀2匹の猫を飼っていたら、仔猫が4匹も生れた❣❢ こんなに一遍に生まれると思っていなかったので困っている。里親さんを探してもらえないかとの事でした。

今の処、手一杯の感じなので、こちらで預かる事は出来ませんが、里親さんの事も含めて、一応今後の対応をどうするかの事はお話させて頂きました。

如何やら、繁殖力がどう云うものかわかってらっしゃらない様だったので、
一番にやってもらいたいとお願いした事は、勿論、不妊手術の事❣❢




此の儘ほっておくと、年に2回から3回の出産❣❢
一度に多い時は5、6匹が生まれる事もあるので、あっという間に10数匹に増えてしまい、下手をすると手の付けられない状態にまでなってしまいますね。

猫ちゃんを飼う時の常識と思われることが、案外と知られていないという事が、良く判りました。
こういう事が度重なって、多頭飼いの悲劇も生まれるのかなと考えさせられる一件でした。

高齢者の方々のことも

この様な問題に加えて今は、高齢者とペットの問題も深刻さを増してきていますね~😹
或る時は、行政の福祉の方から、連絡が入る事もあります。
高齢で施設に入いらなければならない状況で、飼っている子達の行先が無いのでどうにかならないかと云う様な内容も結構、頻繁に来ます。

啓蒙と相談窓口


この様な事例は、ただ個々の民間だけでの対応には限度があり、現に今では、どこもパンク状態に陥っているような感じもあります。
こういう事を総合していけば、おのずと、広報活動・啓蒙活動の必要性・公的相談窓口の大切さ、救援体制のネットワークの組織化等々、やるべきことは山積と言う事に成ります。
私共も出来る事は精一杯取り組んでまいります。
北九州市も頑張って一肌脱いでもらいたいですね~(=^・^=)💖

どうぶつ基金提供







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