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家出猫「てん♂」(=^・^=)

260日超えた(=^・^=)

昨年6月の末に、2F窓の網戸を破り脱出した「てん♂」去勢済(=^・^=)
既に脱出して260日を超えています。
その間2度ほど家の中へ入るそぶりを見せましたが、やはり、落ち着かないと見えて、パニック状態で飛び出してしまいました。余程家の中が窮屈に感じるのでしょうか。
今も変わらず朝夕、時には昼間も入り口前に来て、休んだり、食べたり、のんびり過ごしている感じ。
普段は家の横にある物置の中に風よけをして段ボールを入れていると、其処で寝起きしている様子(=^・^=)
人の目から見ると、窮屈で大変の様に見えますが、「てん」にとっては、静かで過ごし易いのかもしれませんね~❓(=^・^=)💕

えさを食べにくる他の外猫たちとも、何となくいい感じの距離感を保って平和に過ごしている様です。
家から離れる事は無いので、他に迷惑かける事も無く、此れが「てん」自身には一番合ったライフスタイルなのでしょう。

今は無理に家に入れるよりも戻る気になったらまた戻って来ればいいかなと言うぐらいのスタンスで見守っている状態です。

一般論で言うと、この様な事もあるので、家の中の子たちも出来るだけ不妊手術はしておいた方が安全かも知れません。
特に保護猫達は、外で過ごした感覚がなんとなく残っていることもあるのではないでしょうか。「てん」の様に独立心のある子たちはどんなことをしてでも外に出る子がいるやもしれません。
備えあれば・・・・という事ですね~💕

保護猫・地域猫達は・・

保護猫は勿論のことですが地域猫として面倒を見ている子たちも出来るだけ不妊手術を施してあげた方がいいのではないでしょうか。
気持ち的には、自然に過ごせるのが猫達にとっても一番幸せと思っていますが、現実は、面倒見てもらえずほったらかしの猫達も増えていて、いろんなトラブルの原因になっているのも事実。その様なトラブルを避けるためにも、管理のしやすい状態にしてあげた方が猫達も幸せに暮らせるのではと思います。

TNRの推進について

私共は、保護活動や地域猫活動に積極的に取り組んでいらっしゃる方々と連携しながら自費による手術等々を行っています。また、啓蒙活動の一環として、いろんなご相談にも応じるようにはしています。

が、全国的にTNR活動に尽力されているのが公益財団法人「どうぶつ基金」さんです。先日、mailでシステムの一部変更のお知らせがありました。
未だ、無料のチケットを不正流用されている方々がいらっしゃるようですね。
他の力を借りて無料で行うには、それなりのルールを遵守してお互い迷惑のかからない様にしていきたいものです。其れが末永く活動できる基本でもあると思います。

猫達の為にもルールはしっかり守って行きましょう(=^・^=)

動物基金さんお知らせ内容


平素よりどうぶつ基金の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
公益財団法人どうぶつ基金事務局です。

2023年3月10日付で一般枠、団体枠の同意事項の一部が変更となりました。
一般枠同意事項はこちら
団体枠同意事項はこちら
協働ボランティアの皆様におかれましては、同意事項をあらためてご一読いただき、ルールに則った無料不妊手術チケットのご利用にご協力をお願いいたします。 
どうぶつ基金事務局


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