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保護ねこ「ここ」(=^..^=)ミャー

わずかな時間のふれ合いでも・・(=^..^=)ミャー

先日、自社の敷地内でシロの子猫を保護したけど、どうしたらよいかという連絡がありました。状況を聞くと一度病院で診てもらった方が良さそうな感じだったので、その旨伝えたところ、すぐに病院へ連れて行っ頂き、診察の結果、まぁ大丈夫だろうと云うことで、あおぞらへそのかわいい保護ねこを連れてこられました。

この方は、北九州の門司港で電気関係の会社森岡電気を経営されている森岡さん、心優しい方で自分で引き取って育てるということで、連れて帰っていただきました。

いい人に巡り会えてよかったなと喜んでいた矢先、数日後、森岡さんから子猫が突然死んだと男泣きしながらの電話が入りました。どうやら夜寝ている間に逝ってしまったよう。

名前も「ここ」と名付け、これからかわいがって育てようというときだったのでショックも大きかったのでしょう。慰めの言葉もありません。

仕合わせ(=^..^=)ミャー

言えることは、わずかな時間とはいえ、優しい方に引き取られてヒトのぬくもりを感じることができたのは、この「ここ」(=^..^=)ミャーにとって仕合わせなことだったのではと、云うことぐらい。

いろんな意味で、生き物を育てると云うことは、覚悟がいるということを教えてくれる出来事でした。森岡さんには心からお礼申し上げます。

おわりに

森岡さん、花に包まれて眠っているような「ここ」ちゃんの写真も送ってくれました。が、今は掲載は控えます。また落ち着いたときに機会あれば・・

この日は去年、里親さんの元へ行った(=^..^=)ミャーちゃんも亡くなったという知らせを受けました。辛い思いをすることも多々ありますが、それでも救えるいのちは救っていきたいと感じています。


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