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💛きーちゃん♀近況(=^・^=)💛

里親さんに感謝


今年1月に、北九州は門司港で保護され、数日で里親さんの元へ行くことが出来た「きーちゃん」(=^・^=)💛
人なつっこい性格は、多分、家の中でかわいがられていた経験があるのかもしれません。
新しい里親さんの処でもすぐに雰囲気に解けこみ、しっかり可愛がられている様子。現里親さんのUさんから近況の動画が送られてきました。
ず~と昔からいたような感じで、うれしいですね~(=^・^=)ニャ~💛

FBあおぞら動画

きーちゃんのような子が増えてくれるのが一番ですが、現実はなかなかそう簡単に行かないところもあります。


地域猫活動も・・


きーちゃんの里親さんであるUさんは、自宅の庭に遊びに来る外猫の面倒も見てくれていますが、先日は、外猫達が増えて地域に迷惑が掛からないようにと、自費により避妊も実施していただきました。感謝感謝です。
その子だけでなく、近所にいる数匹の(=^・^=)たちも、順次、行っていこうという事で、捕獲機による保護を継続しています。

この様な有志の方々が増えていくことが、外猫達にとっても、地域の方々にとってもいい環境作りにつながると思います。
ボランティアでTNR活動を自費で続けている方々もいらっしゃいます。
が、かかる経費の事を考えて二の足踏んでいる方々も多数いらっしゃるようです。
其の事がトラブルの元となり、私どもへのご相談が絶えない一因でもあるのではと思います。

もっと、経費負担が軽くて済むような体制づくりが一番ですが、外猫問題等どのように対処して、人任せではなく自分たちの問題として考えるきっかけづくりとなる広報活動も大切ではないでしょうか。
一部の問題意識を持った方だけの活動ではなく、地域全体の共通の問題として知識の共有が出来れば、問題も減っていくのではと思っています。
そういう体制づくりができてこそ初めてSDGs推進・環境先進地域と言えるのではないかと思っています。
個人の負担また任意団体の活動だけに任せるのではなく、もっと有機的な組織体制を行政として考えていただければ嬉しいですね。



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