見出し画像

ネコしあわせ?

あおぞらの原点かな

2016年に、私個人のブログでアップしていた記事に野良猫のことを書いた部分がありました。
NPO法人を設立したのは2019年の10月、立上げの経緯はどちらかというと、そのときの勢いでやってしまったという感がありますが、その原点はこの4年前の記事の中にも書かれていたようです。

5年前のできごと

家の外には4・5匹の猫が朝晩やってきまています。
完全にすみついているようで家の周りをテリトリーにしているようです!!朝晩は入口近くで寝起きしています。


更に近頃は新たに生れて1、2ケ月の子も顔を出すようになりました。
親猫に見捨てられたのか或は自らの意志でそうしているのかわかりませんが前からいる猫から離れずいつも一緒です。まったくつながりのない2匹が甲斐甲斐しく面倒みているようです。

画像2


こちらとしては ご近所に迷惑がかからないようなるべく注意しながら出来るだけの面倒はみている次第です。嬉しい事にこの地域は割とノラたちには寛容で、他の猫たちも伸び伸び暮らしているようにはみえます。

画像2

生きやすい社会

ノラ猫ももとを糺せば人間のエゴの産物!!できる限り御縁のできた猫たちは面倒見たいとは想っていますが之も個人としては限度あること!!
ノラたちがこれ以上増えない様な環境整備と、どこかの島の様に地域全体が寛容な気持ちで見守れるような社会環境が整っていけばいいなと思っています。其れは命を大切に考える社会でもあります。 小さな命を育むところから近頃のぎすぎすとした社会事情も少し緩和していくのでは・・・・
勿論嫌いな人は嫌いで大丈夫お互い距離を保っていけば問題はおきないと思います。

或るポスターに「女性が働きやすい社会は男性も働きやすい」というキャッチフレーズがありましたが、ちょと拝借して「ノラが生きやすい世界は人も生きやすい世界」 というのはどうでしょうか?

わが家の現状

ちなみに子猫の面倒を見ていたのは「ふく」と名前をつけた♀のさくらねこで、今でも朝晩規則正しくわが家を訪れます。(どうやら他の家では他の名前で呼ばれているようですが・・)

もう一匹は今はすでに、わが家でのんびり暮らしている去勢済の♂「ふー」というねこ。2匹に面倒見てもらっていた子猫は多産系のねこだったようで、2年間ほどで子猫15匹ほどが生まれました(ほとんどは里親さんへ貰われましたが、わが家にもその一族が5匹ほど残っています)今は避妊してわが家のなかで保護。わが家は現在13匹のねこに占領されている状態。

全体としての支援体制

個人では勿論、NPO団体としても救済活動には限度がります。やはり社会全体の協力と理解そして支え合う気持ちの豊かさも必要なのではと思っています。

そういう社会作りの一環になればと日々努力中!どうぞご支援よろしくお願いいたします。

メールアドレス

mefamily@khc.biglobe.ne.jp





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?