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アーユルヴェーダ体験 1

自分の備忘録を兼ねて、私の2週間のスリランカでのアーユルヴェーダ体験について記録しておく。

Getting there

日本からの出発は、JALの羽田00:40発、バンコク経由でコロンボ11:00着。バンコクには朝5時に着き、乗り継ぎ時間は約4時間。私は風邪を引いたようで少しつらかったが、待ち時間に仕事を片付けていたらあっという間に時間になった。バンコクからはスリランカエアラインによる運航だったが、こちらも快適だった。日本からスリランカに行くには様々な方法があるが、私は着いた初日からアーユルヴェーダの施術を受けるため、午前着の便にした。

Where to stay

私が今回利用するのは、ヘリタンスアーユルヴェーダマハゲタラ(Heritance Ayurveda Maha Getara)という、アーユルヴェーダ専門のホテルで、ジェフリーバワという、スリランカを代表する建築家の建物が使われている。私がここを選んだ理由は単純で、昨年ここに滞在していた友人がお勧めしてくれたからだが、その友人がここを選んだ理由は、高城剛さんがお勧めしていたからなので、間接的に、私も高城剛さんの勧めにより、ここを選んだことになる。もっとも高城さんは、アーユルヴェーダ歴が長く、本も出すほど精通していて、時と場合により、行く施設を変えているようだ。マハゲダラは、この記事で紹介されている施設だ。

Timeline

今日は最初の二日間のスケジュールを紹介。

<1日目>
11:00 空港着
13:30 チェックイン
(昼食)
14:30 ドクターのコンサルテーション
15:30 あしのマッサージ
16:00 顔のマッサージ
16:45 アクアヨガ
(夕食)
22:30  就寝

<2日目>
06:15 起床
06:45 ヨガ
(朝食)
(自由時間。仕事、電話会議など)
(昼食)
14:30 ヘッドマッサージ
15:00 フェイシャル(頭・首・肩)マッサージ
15:30 顔のマッサージ
16:00 ハーバルバス
(自由時間。読書とプールで軽く水泳)
18:00 瞑想
(夕食)
21:30 就寝

Impressions

2日間で、自分の体に問題がたくさんあることに気付き、そして、この生活を続ければ変われそうだ、という感触を持てた。来る前、全然運動もできず、睡眠不足で、夜も遅い日が続いていた。それが普通過ぎて、特に体調が悪いことの自覚もないぐらいだった。だけど、こっちにきて、ヨガやマッサージを受けてみると、体は硬いし、あちこち痛むし、操作性が悪いというか、自分の体でありながら、まったく自分で自分の体の自由が利かなかった状態だったことに気付いた。

朝のヨガでは、ほとんどのポーズで、思ったようには体が動かせなかったが、ほんの一瞬、「立つ」ポーズの時に、自分の両足を床につけて、自分で立っている感覚がもてた。

ゆるいヨガとマッサージを受けただけで、疲労を覚え、22時前には眠りについた。日本にいたら24時前に寝ることなんてないので、驚くべき変化だった。

Photos

シングルルーム。白と茶色を基調とした落ち着いたインテリア。

小さなバルコニーがあり、そこから見える景色。オーシャンビュー。

アーユルヴェーダセンターの入り口。アーユルヴェーダセンターは、ドクターのコンサルテーションやマッサージ等のトリートメントを受ける施設。

アーユルヴェーダセンターの前のプルメリア。

ドクターの処方によって一人一人に出されるハーブなどの薬は、夕飯前に翌日の予定を書いた紙とともに、この棚に置かれる。各自の部屋番号とネームプレートから、自分の薬を受け取る。

目の前の海。

部屋に戻ると、蚊帳がセットされている。まだ刺されてないが、結構いるらしい。



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