『エンジニアが学ぶ金融システムの「知識」と「技術」』を読んで。
こんばんは。
気になっていた本を読み終わったので感想文を書いておこうと思います。
なぜこの本を読みたかったか。
それは金融系のSEのくせに知識がないから。
「タイトルからして、金融系の知識の足りない私には何らかの学びがある本だろう」という安直な考えです。
読んでみて。
なんていうか、、思ってたのと違いました。
第1章 金融ビジネス、金融ITの変遷と現状
第2章 金融業界のシステム
第3章 金融ビジネスを支えるデータサイエンス手法
第4章 データサイエンスによって実現される金融ビジネス
第5章 ブロックチェーン技術と仮想通貨ビジネス
第6章 金融業界におけるサイバーセキュリティ
第7章 その他の注目すべき技術と金融ビジネス
私が知りたかったのは、1、2章だけでした。なので、当然ちょっと物足りない。。。業界の知識と技術の話が展開されるかと思いきや、さわり程度で3章にいってしまいました。
6、7章は関心はないけど、無関係という訳にもいかないので、一応ちゃんと読みました。普段関心がないだけに目新しくて意外と勉強になりました。
3~5章はさほど興味もなく、かつ私の業務に無関係なので、さささーっと読み流してしまいました。データ解析やブロックチェーンについてここまで詳しく書くのであれば、本のタイトルはもう少しそちらに寄せてくれた方がわかりやすいのに。
つまり。
本はきちんと目次を確認してから買った方がいいですね。。。
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