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弾丸東京 Day1

楽しい旅行から1週間が経過してしまった。
記憶力の衰えより記録することの必要性を痛感する昨今、旅行ももれなく記録していく✏️

07:20腰痛悪化のバス移動
高速バスにて新宿バスタまで移動。
こういった明らかに寝るべきタイミングで私はバキバキに目が冴えまくる。 隣の席には気立ての良い若い女が座っており、離席する度に荷置きに頭をぶつける私に 「大丈夫ですか〜笑」と声をかけてくれた。ありがとうね。

バス内で撮影。山綺麗〜とシャッターを切ればサカイのトラック〜

13:00 スーツケースと飯田橋 
新宿バスタ着。 キャリーケースデカすぎる問題はロッカーの値段にも影響を及ぼす。 今まで400円で済んでいた空間はこのクソデカキャリーを抱えきれないので 600円〜700円の空間料を払わないといけなくなってしまった。
ケチの私がそんな出費を許すはずはなく、ここで600円を払うなら今からホテルに行って荷物を預けたほうが安上がりなのでは?という発想に至りホテルのある水道橋へ。
(キャリーに行程を左右されるなんてもとも子もないが、その後アホほど大判書籍を購入しているのであまり無下にできないのも事実)
キャリーを預けたら中華そばを食べに飯田橋まで歩いた。 お目当ての店は正月休みだったので、やむなく最寄りの蕎麦屋で昼食を済ました。

14:00はじめての新宿センター街へ
新宿に戻る。
カメラ屋さんとデパートの展示を見にいったのだが両者とも「フ〜ン」で終わる。多分疲れていたんだろう。
旅行計画における行程と体力の見極めはかなり重要。 いくら短時間に名所をあちこちまわったってボロついた肉体と精神は場の良さを享受してくれない。体力に見合った移動と適度な休憩を加味した計画が重要。
BEAMSでダルマのガチャガチャをしてから渋谷に向かった。

青いやつが出た。謙虚になれば大吉。承知いたしました😃

15:00渋谷のワンコが待っている〜♫
渋谷へ。 ここでの目的地はルル・メリー青山店と渋谷区立松濤美術館。
まずはルルメリーに向かう。 ルルメリーはパッケージデザインが好きなので時たま買っているチョコレート菓子。 今回は限定パッケージ目当てに足を運んだが、フツーに存在していなかった。 店舗発売は11日かららしい。
あーあ。シンプルにリサーチ不足だけど、なんだか悲しい。
なかなか計画がうまくいかずすっかり疲労コンパイルになってしまったので近くの喫茶店に駆け込む。コーヒーとプリンのセットを注文。 中島は苦めのコーヒーが好きだが、その日のおまかせコーヒーとやらはフルーティー系のやつだった。まあ疲れている時のコヒは大体なんでもうまい。 プリンも固め濃い目でおいしかった。よく濾されているんだろうな、という食感。

ルル・メリー近くの喫茶サテラにて。プリン、うま〜い🍮

16:00 東京でもレンタサイクル🚲
もう一つの目的地である渋谷区立松濤美術館は渋谷駅から距離があるためお得意のレンタサイクルで移動。電動自転車はスイスイ行くよ〜とモリモリペダルを漕いでいたが、停車スポット駐輪時にアプリの位置情報で一悶着あり、返却に手間取った。
電話で返却処理をし、日が沈む寒空の下美術館までトボトボ歩いていたら、吐き捨てられたタンを踏んだ。松濤でもタン吐く人間いるんだ。

旅先でうまくいかないと悲しいけど、うまくいかなさは現実がもたらす人生の旨みだから仕方がない。とは言いつつもやはり悲しい。
美術館に近づくと特徴的なアパートメントが見えてきた。 立派な意匠がついた柵、すてきなタイルの壁。いいな〜。 まわりの建築物もかなり良かった。自然光の下でも見たかったな〜。

17:00 やっとこ着いたぞ、松濤美術館
今回渋谷区立松濤美術館に向かった目的は 「前衛」写真の精神: なんでもないものの変容 という展覧会の鑑賞。
中島は写真家畠山直哉氏の大ファンなのだが、氏の師匠である大辻清司氏を含む4名の写真家が織りなす日本写真史における特異な系譜が紹介されているということで、今回の展覧会に足を運んだ。
シュルレアリスムと写真の関係性、日常現実へのまなざし等々感じつつ鑑賞。 当たり前だけど当時と今とでは写真を構成する作業が大きく異なるので、作品を通してその模様を観察できたよ。中島もいつか現像作業をしてみたいな〜。 あと単純に人の撮った写真を見るのいいよね。
ノロノロと2階から鑑賞し、順路通り地下1階に向かって映像作品をボンヤリと見ていると館内アナウンス。 「まもなく18時より建築ツアーを行います。ご希望の方は2階ロビーにお集まりください」

区民無料、うらやましい。

18:00 美術館のイベントって、なんだか参加したくなっちゃう
お!なんだか面白そうだ。ご希望です!行くぞ!行くぞ! ということで急遽建築ツアーに参加。 学芸員の方の案内のもと、館内を巡る。
外観や館内をゾロゾロと歩きながらフンフンと約30分説明を聞いた。
疲れながらも、なんだか満足した気分。
金曜日は20:00閉館なので、残りの時間は展覧会作品を観た。
牛腸茂雄の写真がかなり好きだな〜と感じたので、写真集を購入。
(往年のケチ思考はなかなか抜けず、充実の内容に見合ったお値段に購入後も少しクヨクヨしていた。が後に行った神保町の本屋で同氏の写真集が倍の値段で売られていたのでまあ良しとする。)

まだ読めていない。満タンの積読コンテナから早く出荷しよう。

20:00 疲れにはめちゃうま麻婆が効く
美術館を出て渋谷駅まで歩いて向かう。ギラギラした街と人で溢れる夜の渋谷、ボロ雑巾のように疲れた中島。はやくホテルに向かおう。
地下鉄に乗ってようやく夕飯を食べていないことに気が付く。
ひとまずホテルの近くの駅で降りて、夕飯だ。

九段下駅でおりて近くの雲林坊へ。
初めて来たのでよくわからず、とりあえず麻婆飯と台湾ラーメンのハーフアンドハーフを注文。辛さと痺れを注文時に伝えるシステムらしい。
(中島は案外保守的なのでこういうときは大抵1にする。)
店内は多くの人でいっぱい。みんな慣れているのか各々好みの辛さ・痺れを伝えていた。なんだか玄人っぽくていいなあ。
マボとラーメンはめちゃうま。旨み・辛さ・痺れという3軸があることで味に奥行きが出るのかも。ナイス・スパイシー。これは通いたい。是非是非名古屋駅にも出店をご検討くださ〜い❣️

22:00 ホテル着 おやすみなさいませ〜🌝

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