子供の頃の私に「大学に行ったらどんな勉強をしていると思うか」と聞けばきっと国語だと答えるでしょう。 私が日本語を専攻するようになったきっかけはあまりにも現実的な理由でした。 10代の私は正書法の勉強、国語辞典の精読、小説収集が趣味の国語が好きな学生で、したがって大学に入ってからは国語国文学を専攻しようと思っていました。 でも高校2年生になると、韓国で韓国語を専攻すれば就職が難しいかもしれないというアドバイスを聞いて、高校3年生になって日本語科に行こうと思うことを決めました。
私は旅行が大好きです。 幸せな思い出と楽しい思い出がある、行ったことがある場所に旅行に行くのももちろん好きですが、 私が特に好きな旅行は一度も行ったことのない所への旅行です。 重い荷物のような日課が少しでも忘れられるような自由な気分に、 生まれて初めて見る道を歩きながら、生まれて初めて見る風景を見る時の気分が加わると、 その気持ちは言葉で表現できないほどうっとりしています。そしてその思い出は私が一生懸命生きていけるようにしてくれる大きな力になります。 こんな私が一番夢に描いて