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株は「推し活」

資金200万円で始める個別株投資ですが、個別株の投資について私の基本的な考え方を整理しておきます。
全部で20の銘柄を現在選定をしている最中ですが、「自分がその企業のファンになれるか?」ということが最大のポイント。

もちろん投資ですからリターンも期待したいので、PERやPBR、業績や配当性向などでスクリーニングしますが、最終的な選定基準は「推せるかどうか」です。
単純に資産を増やしたいのであれば、個別株投資は今の自分は手段にしないと思います。
あくまでも推し活。予算200万で推し活スタート。
カメラでいえばレンズマウントを変更してシステムごと一式購入した感じの予算感。

選定の柱は、その企業が企業活動を通じて社会をどう良くしているのか、社会をどう支えているのか、今後どうしていきたいのか、それらに共感できるのかに尽きます。

永久保持する予定の10銘柄は推し活的には「神10」です。残りの10銘柄は入替もアリで期待の新人が現れたら「推し変」します。
推しですから、たとえ株価が下がったりしても持ち続けます。企業短信や決算報告はファンクラブ通信です。ワクワクと読んでどのような企業活動を行っているのかを知り、推しを深めます。

今は誰を推すのかを選んでいる時期で、ある意味、一番楽しい時期でもあります。そして「世の中にはこんな企業があったんだ!」と発見する驚きと喜びもあります。
個別株の選定は私にとって好きな曲やアーティストを探したり、行きつけの居酒屋を探したり、次の旅行先をアレコレと選んだりする作業に似ているのです。

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