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映像や音楽の制作。そして写真。 ですが、こちらのnoteには2024年から投資について…

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映像や音楽の制作。そして写真。 ですが、こちらのnoteには2024年から投資についての自分の備忘録的に綴ることにしました。 映像・音楽・写真はTwitterやInstagramで。 札幌在住

最近の記事

開始第31週:9/9~/13「もみ合いながら下がる」

概況 今週は米国CPIの発表があり、市場の予想通りということもあり、米国株式は上昇し、先週下げた分を取り戻した感じになりました。ただし、米国の景気は後退局面に向かうリスクもあり、やはり新規投資は避けたいところです。 日本株はボラティリティが高く、上げては下げる展開で安定していません。ボラティリティが高い状態の時は信用買いで利確しました。また、大きく下がった推し株を6か月の信用買いをして、少し長く持っていようと考えています。 米国金利の下げ幅が大きくなるのではという予測も一部

    • 開始第30週:9/2~/6「明けない夜はない」

      概況 今週は米国雇用統計データから景気悪化が嫌気されて市場全体が落ち込みました。日本株式市場も安定せず、弱い展開でした。 このような展開になると各証券会社から「市場が落ち込んだ時は、落ち着いて狼狽売りはせず、長期保有を」というお知らせが一斉に届きます。証券会社としては市場から撤退されるのがビジネスとして一番避けたいところでしょうから、当然このような啓蒙をするのでしょう。キャッシュポジションするな、投資を続けろ、預けた金融資産を取り崩すな、という説得です。 市場が大きく動いて

      • 開始第29週:8/26~/30「塩漬けにするか手仕舞うか」

        概況 今週ももみ合いの展開で、横ばいでした。様々な経済指標もインパクトがあるものが少なく、様子見の展開です。こうした中で、年末までに金利・為替・地政学の変化によってどのような動きになるのか、継続してウオッチしていきます。 来年初頭に大きな調整局面が来ると予想し、NISAと積み立て以外の金融資産を一度手仕舞いしてキャッシュに変えておくかどうかということを判断しようと思います。 投資信託は再投資の複利効果を得るためには長期運用が欠かせないため、株式関係をどうするか、ということに

        • 開始第28週:8/19~/23「しばらくもみ合うか」

          概況 今週はもみ合いの展開で、横ばいの展開でした。大きな材料もなく、しばらくはこのあたりでウロウロとするのではないかと予想します。 地政学的な動きや金利・為替動向如何では何かしらの動きはあると思いますが、このまま年末くらいまではもみ合いの展開と見ています。 年末までの動向を見ながら、年末までに一旦手仕舞いを考えます。 それでもしも市場が大きく下がったら、買い戻しや買い増しをする心積もりでウオッチしていきます。 その場合は日本株の高配当ETFの購入を考えた方がその後のストレス

        開始第31週:9/9~/13「もみ合いながら下がる」

          開始第27週:8/13~/16「いつ手仕舞いをするのか」

          概況 今週はPPIや小売り指標、新規失業保険申請件数などの米国経済指標がインフレ抑制・小売り好調・失業率鈍化など良い数字に振れたため、株高の展開となりました。 ただし米国失業率の上昇やAIバブル要素、地政学的なリスクは変わらないので、しばらくはもみ合いの展開になりそうです。 日本株は為替動向・キャリートレードにも影響を受けて大幅な価格変動です。金利動向如何で危うい展開です。企業業績は決して悪くはないので落ち着いて考えなければならないと思います。 手仕舞いタイミングはいつ頃

          開始第27週:8/13~/16「いつ手仕舞いをするのか」

          開始第26週:8/5~/9「買い時きた」

          概況 今週は市場指標や金利・為替動向を考えると、先進国債券がまさに売り!なのですが、放っておくことにしました。秋口くらいまで様々なものが買い時と考えてアレコレ思案を巡らせて楽しみます。 うーん、でも米国ストリップ債は今が売り時だなぁ。。。 株式市場はバーゲンセールというくらい市場が冷え込み、買いたくても高くて買えなかった個別株を購入することが出来ました。 総合化学メーカーの「東ソー(4042)」です。世界有数の素材メーカーで健全な経営の素晴らしいメーカーです。PER9.9、

          開始第26週:8/5~/9「買い時きた」

          開始第25週:7/29~8/2「ついに来た大暴落」

          概況 今週は日銀が利上げを決定して円高加速、さらに週後半に発表された米国の経済統計指標が弱く株安ということで、日本株も大きく下がりました。 米国経済は以前から指標が弱くなり始めていたのでウェルスナビの積み立て以外は新規投資はしていませんでしたが、かといって利益確定も一部しかしていなかったので、ホールドしている投資信託は軒並み下落しました。6月頃から「今はキャッシュポジション」と考えていたので、金融資産に占める現金割合を60%程度に高めてはいました。 そして信用取引口座を開

          開始第25週:7/29~8/2「ついに来た大暴落」

          個別ホールド株のエーザイが金曜夜のニュースを受けて▲12.98%の大暴落! 信用口座を開設していたので、今朝、空売りを仕掛けて損失を少なくできましたが。 【ヨーロッパ医薬品庁が「レカネマブ」の販売承認しないよう勧告】 こんなニュースも出たので、明日もどうなることやら。

          個別ホールド株のエーザイが金曜夜のニュースを受けて▲12.98%の大暴落! 信用口座を開設していたので、今朝、空売りを仕掛けて損失を少なくできましたが。 【ヨーロッパ医薬品庁が「レカネマブ」の販売承認しないよう勧告】 こんなニュースも出たので、明日もどうなることやら。

          開始第24週:7/22~/26「空売りを経験してみた」

          概況 今週も円高・株安の下落基調でした。このような下落局面の時こそ、リスクヘッジとして空売りをするということも良い経験になると考えました。 開始以降、ずっと上昇基調であったため、このような全体の下落局面は初めての経験です。そこで投資経験として空売りをしてみようと考えました。 信用取引口座を開いてなかったので手続きをして、開設完了した26日に初めてホールド個別株のグローリーについて100株空売りしてみました! 算数的には自分が持っている株数と同じだけの空売りだと、空売り後に

          開始第24週:7/22~/26「空売りを経験してみた」

          開始第23週:7/16~/19「分散していても全部下がった」

          概況 今週は株式・債券・金のすべてが下落するという事態になりました。米国小型株も下がったので、どこに分散していても下落するという局面でした。 投資に興味を持ち始めてからおよそ半年。「こういうことも起こるのだろうな」と思っていたことが現実に起きましたが、始めて半年近く経ち評価損益は十分にプラスであったため、落ち着いてそれぞれの下落率や要因を考えることが出来ました。これが開始間もなく、元本近くの値動きだったら心穏やかでは無かったと思います。 1か月前あたりから「今はキャッシ

          開始第23週:7/16~/19「分散していても全部下がった」

          開始第22週:7/8~/12「小さな流れの変化」

          概況 今週は6月米国CPIの結果を受けて年内利下げ観測が強まったのと、日銀が為替介入ということで円高。株については利下げで景気動向次第では上昇する可能性も高い。秋口までにはうねりもありそう。米国株は大型株とハイテク株が売られましたが、グロース株は堅調。金・原油は上昇。金利低下の影響を先取りしたセクターローテーションが起きつつあります。 私が口座を開設しているマネックス証券では、取り扱っている米国小型株の投資信託は信託報酬が高いものしかなく、こうした流れの時にリスクヘッジした

          開始第22週:7/8~/12「小さな流れの変化」

          開始第21週:7/1~/5「継続は力なり」

          概況 今週は日経平均が4万円台を回復し、堅調に推移しました。米国株式も少しずつですが伸びています。米国株式はいつ下落局面になっても良いと見ていますが、この半年間は順調に上昇し続けています。米国大統領選挙のゆくえも既に織り込み済みなのか、大統領選挙の仕組みを考えればまだ気が早いのか、よく分かりません。円安も進行し、地政学的リスクをウオッチしつつ、自分の資産のリバランスを行うタイミングを計ります。毎日ルーチンで怠らずにコツコツと情報収集を行い続けることが肝要です。 私が毎朝15

          開始第21週:7/1~/5「継続は力なり」

          開始第20週:6/24~/28「自分が30代だったら何に投資するか」

          概況 今週は派手な動きはなかったものの、指数的には微増し、市場はじりじりと上昇しました。 もし自分が30代だったら もしも現在、私が30代であったら何に投資するのか考えてみました。投資はまさに時間が金なり。投資期間が長ければそれだけ複利効果が見込めます。 ただし、30代はまだ収入も低く、投資に回せる余裕資金も少ないため、途中解約をしない長期と、途中解約も良い中期に分けて投資を考えます。そして自分の資産の70%を投資に回します。 【長期】 自分が定年退職する60~70歳

          開始第20週:6/24~/28「自分が30代だったら何に投資するか」

          開始第19週:6/17~/21「来年のことを言うと鬼が笑う」

          概況 今週は大きな動きはありませんでしたが、日本株は上昇トレンド気味の横ばい、米国株の上昇ペースが落ちてきそうな気配がありました。地政学的リスクもあるからか、金相場の上昇の兆しが出始めています。毎日1万円ずつ積み立てていますが、今年は地政学的リスクの高まりが予想されるため、防衛的に資産の10~15%程度を金資産とすべく、その割合になるまで積み立てを継続します。 政治がナショナリズムに動くことが何の変化をもたらすのか。 金融や経済、お金の動きがどうなるのか、それこそあれこれ言

          開始第19週:6/17~/21「来年のことを言うと鬼が笑う」

          開始第18週:6/10~/14「地政学的リスクと経済」

          概況 今週は金融関係の様々な発表もありましたが、世界政治も選挙も含めて様々な動きがあり、情報が盛りだくさんな一週間でした。 地政学的な動きはこれからも影響が大きいのは当たり前ですが、ナショナリズムの方向が強くなりつつある雰囲気を感じます。政治と経済は切っても切り離せないもので、為替、株式、債券、現物などあらゆる市場が複合的に絡み合っていて、まるで人体のようです。 今年は国際的に政治が大きく動く時で、必然的に市場の動きも影響を受けます。過去のデータが通用しにくい要因もそこにあ

          開始第18週:6/10~/14「地政学的リスクと経済」

          開始第17週:6/3~/7「今はキャッシュポジション」

          概況 米国の利下げ期待が上がりましたが、雇用統計の数値を受けてまた下がりました。総合的には米国経済は底堅いものの、来週のCPIなどの数値はウオッチしておく必要があります。いずれにしても米国株は相対的に高く、現時点では新たに購入するものはないと考えています。米国株については今はキャッシュポジションで市場動向をウオッチしながら安くなるのを待ちます。(そうは言っても一番力強いのは米国株ですが…) インド株が総選挙の影響で乱高下しました。インドの経済好循環は形成されているので、モデ

          開始第17週:6/3~/7「今はキャッシュポジション」