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現実創造は絶望から始まる

こんにちは【ごきげん活動家】まなです。

昨日のこの記事で、

背の高い人が後ろから「チビ!」と声をかけられても、振り向かないですよね?

それは、自分のことをチビだと思っていないから振り向かないのです。

でも「デブ!」と言われたら、振り向くかもしれない。

振り向いたとしたら、それは、自分で自分のことをデブだと思っているからなのです。

「おかあさーん!」と呼ぶ声に振り向くのはお母さんだけ。

お母さんじゃない人は反応しません。

そんな風に、

自分の心が何かしら動いたことがあるなら、それは、あなた自身が先にそう思っている、ということなのです。

だから、あなたが何かにときめいたなら、あなた自身のなかに、その要素が必ずあります。

こんなことを書きました。

すると読んでくださった方から、

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とコメントをいただきました。

うんうん。そう思いがち。気持ちはわかる。

でもね、それは、

「グッと止める」と意識している時点で「止めなければ振り向いてしまうほどデブだと思っている」ということなのです。

本当に気にならないのであれば、そんな意識には、そもそもならない。

この場合、わざわざ自分に禁止事項を作ってまで止めようとするほど「私はデブです」と強く思っています。

そして「私はデブです」と思っているから「やっぱり私はデブだなぁ」と思う現実が目の前に現れています。脳は信じたことを証明したがるのです。

それが事実。

なので、そんなときは、その事実から目を背けずに「私は自分自身をデブだと思っているのだな」と認めてしまうのです。

「デブ!」の言葉に振り向かないのではなく「そうです、私は自分のことをデブだと思っています。だから現状がこうなのです」と降参する。

でも、その事実を「そうなんだ」と認めることは、つらい思いや努力をしていればしているほど難しくて、

「このつらさも自分のせいだというの!?」
「結局全部自分が悪いの!?」
「なりたくてこうなったわけじゃない!」

そんな風に、自分を責めたり、周りを責めたりして、さらにつらい思いを重ねてしまいます。

でも、そうなのです。

すべて自分が創っている現実なのです。

厳しいようだけど、そうなのです。

そしてそれは、責めているのではなくて「ただそうなっている」という事実です。

その事実を「うわー、この現実は全部自分が創っていたことだったのかー」と認めるとき、クラクラするような絶望感を伴います。

誰のせいでもない。
環境のせいでもない。
すべては自分の意識がそれを創っていた。

そう、絶望感とともに認めて初めて、

「だったら自分がまた変えていける」という現実創造の力に変えていけるのです。

「私はデブである」から、
「じゃあどうしたい?」に転換していける。

気に入らない現実を、見ないようにしていたり、「自分のせいじゃない!」と、人のせいにしていては、何も変えることはできません。

「たしかに自分はそう思っている」

そう認めることが、現実創造の第1歩です。


あなたは、何と呼ばれたときに振り返りますか?

その答えが、あなたが創っている現実です。

そしてそこに、今の現実を変えていくヒントがあります。



無条件の愛と祝福をこめて
それでは今日もごきげんな1日を


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【今日のありがとうのワーク】

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