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怒りも悲しみも抑圧しちゃいけない。どちらも自分の大切なものを教えてくれる

こんにちは【ごきげん活動家】まなです。

先日セッションをした方から、あのあと、たくさんの怒りの感情が出てきた、という報告をいただきました。

もともと、怒りや悲しみという感情に、無意識に制限をかけるくせがあったけれど、その蓋があいたように、怒りが爆発したとのこと。

セッションで、理想の自分の在り方を決めたとき「ネコ」だと仰ったその方。

今まで、従順な犬のほうがいいと思っていて、犬のように振る舞っていたけれど、本当の自分は、誇り高い猫だった。そう気づいたら、どんどん怒りの感情が湧いてきた。

本来の自分に戻ると、抑圧していた感情が出てきます。

怒りも悲しみも、自分のなかの何かに響いたから湧いてくる感情。自分からの「そこ大事にして!」っていうメッセージ。

そんなことを感じてはいけないと、抑えたり、我慢したり、怒らない方法を考えたりしがちだけれど、それは、怒りや悲しみを減らすことにはつながらなくて。

怒りや悲しみに気づくからこそ、本当に自分が大切にしたいものが見えてくる。そして、大切にしたいものがわかるからこそ、大切なものを大切にするようになって、怒りや悲しみが減ってくるようになるんです。

自分の在り方が定まることで、感じ方も行動も変わります。

伝える言葉も、言葉の受け取り方も変わるから、コミュニケーションも変わる。人間関係も環境も変わっていきます。それは一瞬で変わることもあるし、徐々に変わっていくこともある。だけど、変わる。

「前提」とか「セルフイメージ」とか言い方はなんでもいい。とにかく自分の「在り方」を決めること。

そして感じたものを、そのまま受け取って、大切に扱うこと。

抑圧している自分に気づいたら、それは、本来の自分を生きていないサインです。

自分はどう在りたいのか、問いかけてみてくださいね。


無条件の愛と祝福をこめて
それでは今日もごきげんな1日を


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