【ご家族の体験談】「私が両親を支えてあげなくちゃ」義務感に押しつぶされそうになった自分の心/ほか
いつもご利用いただき、ありがとうございます。encourage事務局の林です。
encourageでは、こころの不調を抱える方の「ご家族の体験談」を公開しています。不調を抱えるご本人の症状に対し、サポートしたこと、ご自身の気持ちの変化などについて、お話を伺ったインタビュー記事です。
ご本人とご家族の関係性や症状などによって、ご家族の関わり方も様々だと思います。みなさまにも、ぜひ記事を読んでいただき、境遇の近い方のお気持ちや体験が少しでもみなさまの参考になれば幸いです。
「私が両親を支えてあげなくちゃ」義務感に押しつぶされそうになった自分の心
「自分が両親を支えてあげなくちゃ」と奮闘する中で、自分の心身が危うくなった経験もあるそうです。家族との父親がうつ病、後に双極性障害だと診断されたミルコさん。向き合い方、そして、自分の心との向き合い方について、ミルコさんのお話を聞きいました。
「自分が夢中になれることを見つけてほしい」自分自身の人生を忘れない大切さ
夫がうつ病と診断されたあおいさん。症状の波に自分も巻き込まれて、気持ちがめげそうになったこともあったそうです。 そんな自分の気持ちを、どのようにフォローしていったのでしょうか。夫を精神的にも経済的にも支えてきたあおいさんに、自分が苦しくなったときの発散方法、夫との生活の中で意識している考え方について、詳しくお聞きしました。
「自分の存在意義がわからなくなった」過去の自分にかけてあげたい言葉とは
お母さまがうつ病とパニック障害と診断された、ソーシャルワーカーの坂本さん。「仕事で得た知識を活かして、母のことも支援していこう」と奮闘した時期に、息子としての自分が苦しんだこともあったそうです。
どのように気持ちを整理して、ご自身の葛藤を乗り越えていったのでしょうか。気持ちの切り替え方、近しい立場の方に伝えたいことを、詳しく伺いました。
encourageでは、今後もご家族の体験談や専門家による解説コラムなど、皆さまのお役に立つ情報をお届けいたします。
次回のご家族の体験談は、お母さまが統合失調症と双極性障害と診断された方のインタビュー記事です。公開は3月15日頃を予定しています。
今後ともencourageをどうぞよろしくお願いいたします。
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