響き　～うた⑨～

今宵は　俺と　踊りませんか？

俺の　差し出した手を　受け取ってくれ

貴方の　手を取り　ダンスをします

いつまでも　貴方と　踊っています

鳴りやまない　拍手の中を　

ふたりで　一緒に　抱き合いながら

この一瞬を　謳歌して

心ゆくまで　堪能します

俺たち　見ず知らずの　者だった

だけど　俺には　わかっていたよ

君が　俺の　恋人だということを

恋人でもあり　妻でもあり　娘でもあり

親友でもあり　戦友でもあり

同士のようなものでもある

ひとこと　付け加えて　いいですか？

なんの　ひとこと　付け加えるの？

私は貴方と　魂を　共有し合います

だから　魂の友　でもあります

そうだ　それを　うっかりしていた

いいの　私が　気づいています

貴方のことなら　全てお見通し

それじゃ　また踊りましょうか

いつまでも

いつまでも

永遠に　ダンスをして

踊り続けていきましょうか🕺🕺

ずっと　踊るは　しんどいな

たまには　マジックを　御披露目したいよ

そうね　貴方は　マジシャンの顔もあった

本職は　手品師だったかな

顔　顔　いろんな顔溢れる

いろんな　人物　演じてきた

どれが　本当の　自分の顔だ？

わからないくらい　演者がいた

たくさんの　人物　演じてきた

それも　全て　土産話になるわ

みんなの　前で　ロードショー

恥ずかしいけど　みんな　楽しみ

　　💏　　💒　　💏　　💒　　💏

そうだ　俺は　思い出したよ

君は　最高の　パートナーだ

俺の　一部分が　すっぽりハマっちゃう

ぴたっと　ハマりきって　ズレないよ

こんなに　ハマって　どうしよう

おたおた　わたわた　ズレ無くピッタリ

そしたら　ずっと　ハマったまま

いつまでも　くっついて　いましょうね

あの時代の　あの時のこと…

飛んで　火に入る　夏の虫

君は　あの日　飛んで行った

ある男性に　買われてから　見なくなった

突然　俺の目の前から　消えていった

ごめんね　しょうがなかったの

どうしても　お金が　必要になった

親に　お金を　送らないと…

助けてくれた　恩返しなの

でも　俺は　悲しかった

君が　そんなに　大変だとは

少しも　そんな素振りを　見せず

いつも　笑って　いてくれたんだ

大変じゃあ　なかったよ

好きで　選んだ　仕事だったよ

あのまま　消えて　ごめんなさい

いつかまた　必ず　貴方に会いに来ます

　　🌳🌸🌸🌳　　　🌳🌸🌸🌳

あのまま　君とは　会わなかった

いつ会えるのだろうと　思って生きた

いつまでも

いつまでも

ずっと　ずっと

心の奥の方にいる君を・・・

黙って　静かに　待っていた

君が　俺の目の前に　現れ会うのを

今か　今かと　待っていた

ある晩　君が　俺の前にいた

『やっと会えた…　

ずっと君と会う日を待っていたよ…』

天上に　帰る　迎えの瞬間だった

ごめんね…私　

貴方より　先にこっちに帰って来ちゃったの

自分のからだを　酷使し過ぎたの…

からだを　大切にすることを

すっかり忘れて　生きていちゃったの…

労らなかった

可愛がらなかった

愛さなかった…

大切に　してあげなかった

あげていなかった…

自分以外の相手のためだけに

私の身も心も　差し出し捧げてしまっていた

それが　私のよろこび　したいことと

思っていたの　信じていたの

だけど　全然　違ったの…

そうじゃなかったよ

その時代卒業の　帰る瞬間　気がついたよ

気づくのが　遅かったね

自業自得なの

後悔したの。。

反省したの…😢

だから…

新たに　やり直ししたいの…

次は　ちゃんと　自分自身を大切にします

　　🤗💞　　　🤗💞　　　🤗💞

そうか　そうか　帰っていたのか

やっと会えて　嬉しいよ

また　来世に　繰り越しだな

最初から　シナリオ　練って組み直しだ

やり直し　出来る・・・？

出来るさ　君が　その気なら

いつまでも　何度も　やり直ししよう

俺は　君の　魂のパートナーだからな

　　🌠　　　🌠　　　🌠　

「あっ、、いた…」

『見つけた。会ったな。

さあ、ここからまた始まりだ。

おそれを手放して、悔いの無いように

思いっきり自分の人生を生きていこう。』

「はい😂💕よろしくお願いします。。」