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『お天道様が観ているぞ!』

「お天道様…」



『ほら、あそこに在るだろう。まるくて熱くてデッカイ太陽の中心。』

「太陽の中心。。」



『そうさ。いつもビッチリ乱れなくあの場所からここに住んでいる皆のことを観ているんだよ。
良いことも悪いことも全部、あの真ん中の奥の方にある水晶のひかりの玉の目から、皆の所作、行動、想いなど色んなことを観ているんだよ。晒すんだよ。』

「晒す?」



『開けっ広げなんだよ。隠しようがないんだよ。隠してもどうしようもないんだよ。隠せば隠すほど観えてきちゃうんだよ。どうにもならないんだ。やがては全部丸裸になるんだよ。』

「赤ちゃんみたいなんだね👶」



『そうさ。赤ん坊誕生の時、何も身にはつけては来ないだろ?あれだよ。あのまんま。あのまんまの状態になってから帰っていくんだよ。』

「帰る、っていうのは…死ぬとき?この世を去るとき?終えるとき?」



『死ぬっつーかなぁ…
“なんだろう?なんでわたしはここでこんなことをしているんだろう?”と思い始めた時から既に、そこに向かって進み始めたってことさ。帰る準備が始まり出しているんだよ。』

「ふーん🙄」




     ☘️🌸☘️🌸☘️🌸☘️


『なんだい?kayoは知っておったのだろ?』

「うん。知っておった、知っておった!」



『なんだい、この子は。ババを遊びおって。』

「ババは楽しいね😆!」



『そりゃあ、良かった!』

「お話もそうだし男みたいで女みたいで感覚色々変化して楽しい!ババ、好き❤️!」



『ほーかい。』

「あっ、ババ、照れてるぅ❤️」



『なんね、この子は。あー恥ずかしじゃね~😚』

「ババ、アマノジャクだね。素直に喜んだらいいのに。」



『放っといておくれよ。静かに…』

「やだ!ババ、抱っこして😗!」



『抱っこかい、いきなりかい。。う~、わっし、抱っことか苦手なんじゃが。。しょうがないねぇ。。抱っこするかい。ほら、おいでkayo……kayo❔』



「ババ!行くよ~~~っ!わたしをしっかり受けとめてくるんで抱きしめて~~~っ!」


『行くよって……アンタ!いつの間にそんな小高い山の上に登って、、あーあーあー!そこからわっしの胸の中に目掛けて飛び込んでくる気だね。まったくー!
やれやれ💦しょうがないねぇ。。kayoのお遊びに付き合いますか!
そんじゃあ、受けとめるぞ!!

ほいっ!kayo、おいでっ!』



「ババーーーーーッ!!」




『うおっ・・・っとーーーっ!おーし!受けとめた!kayo…案外軽かったな😄スーっとババの胸の中に入ったな!』

「ババの胸の中にいつでもわたしはいるよ🤗わたしの胸の中にババがいつでもいるようにね❤️」



『んっ、kayo…何かわっしに伝えに来てくれたんじゃろか?なにか、こう、、ふわんとするものが胸の中からよみがえって来たんじゃいの……。
あれ、まあー!これはなんじゃったいの?
わっし、忘れておったのかいの…❔
ふんわりほかほかするもんじゃいの・・・』

「ババ、それ愛だよ❇️愛がめぐっていることだよ。愛はあったかいんだよ!」



『わっし、、愛を忘れておったのか、、?』

「思い出しただけ。ババ、良かった😊もっとあったかくなるよ💕めぐりめぐるよ!」



『。。愛なぁ。。そうなぁ。久しぶりにこの感覚思い出したぞ…。』

「ババのここ、、あったかいねぇーー😚💓」













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