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ドリアンの季節②

ドリアンを食べに連れて行ってくれたのは、日本大好き青年・テレンス君。

旦那さんの会社の後輩で、旦那さんのことをSenpai!と慕ってくれているとてもかわいい男子である。23歳...まぶしい若さよ。

テレンス君の車でドリアンで有名なPJのSS2(KL中心部から車で約30分)へ

ドリアン屋台があちこちに並び規模感やラインナップも様々なので、いくつかお店を見て回り
私たちはDurian Man SS2に決めました!

Durian Man SS2
住所:33M, Jalan SS2/64, SS 2, 47300 Petaling Jaya, Selangor


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初ドリアンに浮かれてお店の様子を撮り忘れたけど、ほかの小さめ屋台に比べてローカル度は低く
私のようなドリアン初心者でも入りやすい雰囲気。

広々としていて清潔、トイレあり。ソーシャルディスタンスを十分に保てるテーブルの配置で、赤子がいても安心してドリアンに集中できる環境でした。

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このお店で気に入った点は、
英語でのコミュニケーションがとれ(私は片言だが)希望に合わせて丁寧におすすめを教えてくれたこと。もちろん味見も可能。

おそらくこのお店、コロナがなければ国内外からの観光客が大型バスで乗りつけるようなドリアンスポットなのではないかなあ? 外国人にすごく慣れてる様子でした。

注文はテレンス君に任せようと思っていたけど
「僕はお金がありませんのでいつもD24などの安いドリアンを食べています...もじもじ」笑


それならばおじちゃんおばちゃん奮発してMusang King(猫山王)は確定!

お店の人いわく猫山王はビターな味わいとのことで、もうひとつはスイートなUdang Merah(紅蝦)を試してみることに。

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まずは紅蝦という名前の如く少し赤みがかったUdang Merah(1KG40RM)

これがもうドリアンって本当に果物だったんだ!と感動するレベルで甘くてうまい!

ドリアンがよく濃厚なカスタードクリームと表現される所以が分かった気がする。ミルキー&スイート、口当たりはねっとり且つやわらか。クリームのように種から果肉をすくいとって食べるかんじ。

私はこのUdang Merahが大好きで、余裕でもう1個食べられるくらい気に入りました。

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続いてキングオブドリアン・Musang King(1KG60RM)

ビター&スイート!おいしいんだけど申し訳ない!Udang Merahが断然好き!


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さて、最後にあれだけドリアンに恋い焦がれていた旦那さんの反応ですが...

終始、Dumpling...って言ってた

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Udang Merah食べて、どう?って聞かれて
Dumplingみたいて答えて

Musang King食べて、どう?って聞かれて
Still Dumplingと答えていた...。


でもこれ間違ってはいない。
本当にドリアンって餃子のタネの味がするの。

食べ進めるごとにそれを美味しいと思うか、still dumplingなのかが、ドリアン好きになるか否かの分かれ道なのかもしれない。

ちなみに私のほうは、この日を境にずっとドリアンを思い出しては唾を飲み込んでいる。


ということで初ドリアンinマレーシアでした。小杉も人生初のドリアンを香りだけ堪能できてよかったね。大きくなったら一緒に食べよう!

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