企業主導型保育園専用の献立


弊社の事業のひとつとして
幼児が集まる保育園の献立作成を
複数園担当させていただいている。

幼児食を考案するときのために
ご依頼のご相談をいただいたときは
年齢区分をはじめとにかく細かくヒアリングをする。

なぜなら園によって
子どもは異なるから。

地域がに異なると核家族の影響もある?からか、子どもの食べられる内容や、量、嗜好などさえも変わってくる。

こうした点は
お仕事を通じて日々、勉強させていただいている。

とはいえ、
献立作成の具材選びに通ずるところでいくと
やはり特に意識しているのはこちらの年齢だ。

3歳
6-9歳

理由は、好き嫌いという嗜好の形成がおこり
脳神経が作られるスピードとの関連がある、とされているから。

この年齢がとくに重要だと考えている。


子どもは自分で食べ物を選べられない、
選べられたとしても
それが体に良いか毒かは判断できない。

だからなんでも口にしてしまう。

赤ちゃん、幼児は親無しには生きていけないから大人は支える立場。

しかし、一方で
親も子から支えられることが多いと思う。

子どもの笑顔や純粋な考え方、何気ない一言etc.

子どもによって大人は「純粋」な人間に
浄化させてもらっている、

昔から私はこの考え方が拭えなくて
今も変わらない考え方です。

一昨日助産師ありささんと
離乳食について語り合った。

すごくたのしくて学びをいただけた時間。

そして確信できたこともある、
そのひとつが
子どもの食生活をつくるのは【親=大人】だと。


いつ離乳食をはじめるのか?
どんな離乳食をあたえるのか?
そもそも母乳なのか?
顎の筋肉の発達で食べられる形状は変わる。


ますます深くて興味深いところ。
ここからも勉強することと
経験を積み重ねていきたい。


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こちらは6月からオープンする
企業主導型保育園みやびさま。

調理器具の配置や
施工についての衛生面の視点からの
ご相談対応もさせていただき
ここからみなさまとより良い給食づくりを目指していきたい!

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