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もう辞めよう親子断絶

ごくごく普通の仲の良い親子が断絶される事を皆さんどう思いますか。

事前に話し合いなく別居状態となり1年と7カ月が経過しました。その間、息子と僕が会う事が出来たのは5時間だけです。

週に4回から5回は一緒にお風呂に入り、絵本を読んでから一緒に寝ていました。土日の殆どは終日遊んでいました。

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息子は仲の良かったパパに突然会えなくなった事を、どう感じるでしょうか。

夫婦仲が年々悪くなっていた事は事実です。これを改善出来なかった事は僕にも反省すべき点があるでしょう。ただ家事育児には積極的に参加していましたし、生活費はほぼ100%僕の給与から支払い、不倫もなく、DVもなく突然別居状態となり、親子が断絶される事はおかしくないでしょうか?

家庭裁判所の調査官調査報告書の“子の心情”では「パパに会えなくなって悲しい」「パパに会いたい、遊びたい」と記載されており、“調査官の意見”では「子の心情調査の結果から考えると、まずは父子の面会交流を安定して行うことが、子の福祉にとって必要である」「できる限り父との交流を実施することが望ましい」と報告されているにも関わらず、この報告書が出てからの半年間で面会は1度きりで、2時間のみ。これが本当に子どものためになっているでしょうか?

僕たちは未だ離婚が成立していません。なのに親子が会えなくなる。これはおかしいと思いませんか?

別居状態になってから仕事はフレックスタイムに切り替えてもらいました。仮に一人でも養育出来るようにするためです。掃除・洗濯・料理は一通りできます。この状態で共同養育を希望して出来ない理由とは何でしょうか。妻側が僕を嫌悪しているから…これが理由だとすれば、親として子どもに対して無責任です。

僕等は友人たちから羨ましがられるぐらい仲の良い夫婦であり、仲の良い家族でした。それが今この状況です。これはどんな家族にも起こり得る事です。是非他人事ではなく自分事として、多くの方にこの問題について考えていただきたいです。

僕は“別居や離婚による親子断絶を無くしたい”と考えています。

皆さんはいかがでしょうか?



サポートは別居や離婚を経験した子どもの支援に活用させていただきます。宜しくお願い致します。