”ワタシ”の生い立ち
○ ただの人見知り小学生
内向的
小学生の頃の私はかなりの内向的な性格、人見知り、自分に自信ない
の3点揃いでした。
外で遊ぶことも苦手で業間休み、昼休みなんかは決まって図書館にいたような気がします。
そのおかげで図書館司書の先生とは仲がよくて楽しくお話ししていた記憶です。
今でも気にしてしまうトラウマ
もともと内向的だった性格に加えて、トラウマになってる出来事がここで起こります。
今もそんなによくはないのですが(体型)
小学生の時、少し、いや?かなり?ぽっちゃりしていました。
夏はたくさん汗をかいて背中がぬれていたし
太もものお肉があるので股ずれをおこしていたし
制服や体操服も他の人よりピチピチでした。
クラスに一人や二人はメガネかけていたり、身長が高い人がいたり、面白い子がいたりするように ぽっちゃりした子 だっていると思っていました。
私のクラスには該当する ”ぽっちゃりした子” は私一人だけで太っているからと言う理由だけでかなり自分自身への自信や自尊心を失っていった気がします。
それに加え、もう思春期?だったのか ニキビ までやってきました。
顔中にニキビができて、特におでこがひどかったです…
ニキビ経験者の方ならおわかりいただけると思いますが
自分の顔を鏡で見るたびに嫌になり
どうして治らないのかと自問自答し
でも病院に行く勇気はない…
みたいな状況でした(トホホホ)
そんな自分に対してコンプレックスだらけだった私に対してある日クラスメイトが言いました。
空いた口が塞がらないとはこのことか…と思うほど
すぐにクラスメイトの彼女が放ったその言葉を消化することができませんでした。
泣きながら保健室に行き
先生に過呼吸になりながら状況を説明したことを今でも覚えています。
当時の私はコンプレックスである「ニキビ」という言葉を発することすらも
すごく嫌でとにかく嫌でした(語彙力)
そのクラスメイトとはもう何の関係もありませんし
関わりもないのでその子に対して今でも恨みを持っているとか
そんなことは決してありませんが
ただ今でも言葉だけは心の中に残っていて克服できていないトラウマになっています。
子豚エリー、運動を始める。
太っていていることがコンプレックスである私を見て母が
運動することを薦めてきました。
それは… ソフトテニスクラブ でした。
母が学生時代ソフトテニスをやっていたということもあって
隣の地域のテニスクラブに入ることが決まりました。
運動程度の軽い気持ちの私とは反対に
クラブメンバーのみんなは全国大会を目指すような
本気のクラブチームでした。
場違いだな~と思いつつ
他の学校の子たちと友達になれたり、かっこいい先輩がいたりと
かなり充実していたような気がします。
これが中学時代に役に立つとは知らずに… はははははっはは
○ 変化の多かった中学時代
運命の出会い
さて、中学生になりました。
そして、英語の授業が始まりました。
英語の先生と一緒に外国人の先生もいらっしゃいました。
その時生まれて初めて外国人を見た気がします。(多分…)
ALT(Assistant Language Teacher)の方でアメリカ ミシガン州出身の女性の先生でした。
もともと英語に興味があったわけではなく、
今考えてみるとその先生への ”憧れ” みたいなものだったような気がします。
その先生と ”もっと話がしたい!” ”もっと外国のことを知りたい!”
みたいな純粋な好奇心からきていたと思います。
将来の夢
そこからあっさり将来の夢が決まりました。
ALTの先生みたいになりたいと思い
私がたどり着いた結論はこれでした。
英語をペラペラにするのは無理だとその当時もう気がついていたのか
なんなのかはわかりませんが
母語である日本語だったら
自分が自信をもって言語を教えることができる!
と思ったのだと思います。
その時から自分の将来に役立ちそうな
英検の勉強や国際交流できるボランティア活動など
やりまくりました。
ソフトテニス部
部活はもちろんソフトテニス部に入りました。
運動といえばそれしかできなかったので笑
小学校4年生からクラブチームで始めたので
もうすでに2年間はみんなより経験がありました。
※これは経験であるだけで、決して上手いとか、人に教えることができるとかではなく、運動音痴が一般の人と同等レベルになれるための2年ストックです。
特に大した大会入賞経験はありませんが
学校では一番手の後衛でした。
走るのが遅くて苦手なので戦略やゲームの組み立て方を
一生懸命考えていた気がします。
打つ球が速かったり
サーブがものすごくよかったり
そんな自分の武器と呼べるものはありませんでした。
ただ、左利きでした。
正確に言えば交差利きというらしいのですが…
左利きの独自の回転?があるのでしょうか?
とりあえずストロークは強くはありませんが弱くもありませんでした。
ちょっと長くなりすぎたので
ここら辺でいったんやめます。
続きはまた
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