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【草花】どくだみ(生薬名:十薬)

【薬草】どくだみ(生薬名:十薬)

Wikipedia> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ドクダミ


 ドクダミは、内服薬として、胃腸病、食あたり、下痢、便秘、利尿などに利用され、外用薬としても腫れ物、吹き出物、皮膚病などに用いられる。

 花期の地上部を陰干し乾燥させたものは、日本では生薬として十薬(じゅうやく; 重薬や蕺薬とも書く)とよばれる。地下部(地下茎など)を含めて全草を利用する例もあるが、日本薬局方では地上部とされる。茎葉を干すことによって、特有の臭気は無くなる。
 十薬の煎液には利尿作用、緩下作用、高血圧・動脈硬化の予防作用、抗炎症・鎮静作用、駆虫作用などがあるとされる。
 民間では乾燥した(焙煎することもある)花つきドクダミを煎じ、ふつう1日3杯程度服用する。ただし、妊婦の服用や過剰摂取、長期の連続使用は避けるべきとされる。
〜[上記Wikipediaより抜粋]〜


【熊本大学薬学部・薬草園】【植物データベース】
ドクダミ科
Saururaceae
ドクダミ
Houttuynia cordata Thunb.
https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/003405.php


【薬効と用途】
  日本の三大民間薬の一つ.解毒薬として有名で,生の葉を腫れ物に外用するとよく効き,蓄膿症には葉の汁を鼻に挿入する.乾燥すると解毒作用は失効するが,通便,降圧,利尿作用を目的としてドクダミ茶が飲まれる.漢方でもわずかに用いられ,五物解毒湯なの処方にどに配合される.
  てんぷらにして食され,東南アジアの一部では生の葉をサラダに用いる.
〜[上記【植物データベース】より抜粋]


 
【山下薬草園】
「十薬と呼ばれる万能薬 ドクダミ」
https://www.yakusou-ten.com/dokudami/


《効果・効能》
・カリウムによるデトックス効果。
  体内のナトリウムや過剰な水分を排出。水分と一緒に体内の有毒物質や老廃物も同時に体外に排出。
・血管の老化を抑えるクエルシトリンという成分が含まれている。
・イソクエルシトリンには緩下作用があり、便秘解消効果も。
・クエルセチンには脂肪の吸収を抑制する効果がある。
〜[上記「十薬と呼ばれる万能薬 ドクダミ」より抜粋]〜



【阿蘇薬草園】どくだみ[蕺草]
https://asoyakusouen.co.jp/herb/herb_dokudami.html


《相性のよい薬草》
・よもぎ
・よもぎ+びわの葉 / いちぢく

《注意すること》
・長く続けて飲まない
・妊娠中は飲まない
〜[上記「【阿蘇薬草園】どくだみ[蕺草]」より抜粋]〜



【GARDEN STORY】
薬用植物として有名な「どくだみ」の育て方・効用・副作用・駆除方法などをご紹介
https://gardenstory.jp/plants/48922


《どくだみの副作用》
  どくだみにはカリウムが豊富に含まれていますが、腎臓の機能が低下していたり、高カリウム血症になっている場合は、カリウムの利尿作用が負担になることがあります。
  どくだみには緩下作用があるため便秘を改善する効果があるといわれていますが、飲みすぎると下痢を起こすこともあるので気をつけましょう。
〜[上記【GARDEN STORY】より抜粋]〜





【販売してる店】
「どくだみ」は、色んな野草茶に含まれているけど、どくだみだけのティーバックがあった。
成城石井でも販売:
【がんこ茶屋】→ http://gankochaya.com


 
【cookpad・レシピ】どくだみ
 https://cookpad.com/search/どくだみ


 

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