見出し画像

【地震情報抜粋】【気象庁】南海トラフ地震情報

【気象庁】
[1]  最近の南海トラフ周辺の地殻活動
[2]《月報》南海トラフ周辺の地殻活動
[3]《週報》週間地震活動概況


 

[1] 最近の南海トラフ周辺の地殻活動

〜〜
・報道発表日: 令和6年6月7日 (2024/06/07)

 南海トラフ地震関連解説情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動-

【概要】 
 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

【本文】
 最近の南海トラフ周辺の地殻活動

 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。

1.地震の観測状況
 (顕著な地震活動に関係する現象)
 南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。
 (ゆっくりすべりに関係する現象)
 プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。
(1)紀伊半島中部から紀伊半島西部:5月30日から6月2日

2.地殻変動の観測状況
 (ゆっくりすべりに関係する現象)
 上記(1)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しています。周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られています。 GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部で観測されている、それまでの傾向とは異なる地殻変動は、2023年秋頃から一時的に鈍化していましたが、最近は継続しているように見えます。また、2022年初頭から、静岡県西部から愛知県東部にかけて、それまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。
 (長期的な地殻変動)
 GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。

3.地殻活動の評価
 (ゆっくりすべりに関係する現象)
 上記(1)の深部低周波地震(微動)と地殻変動は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。 2019年春頃からの四国中部の地殻変動及び2022年初頭からの静岡県西部から愛知県東部にかけての地殻変動は、それぞれ四国中部周辺及び渥美半島周辺のプレート境界深部における長期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。このうち、四国中部周辺の長期的ゆっくりすべりは、2023年秋頃から一時的に鈍化していましたが、最近は継続しています。
 これらの深部低周波地震(微動)、短期的ゆっくりすべり、及び長期的ゆっくりすべりは、それぞれ、従来からも繰り返し観測されてきた現象です。
 (長期的な地殻変動)
 御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺で見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はありません。

 上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

 以上を内容とする「南海トラフ地震関連解説情報」を本日17時00分に発表しました。


〜〜


〜〜 
・報道発表日: 令和6年5月9日 (2024/05/09)

 南海トラフ地震関連解説情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動-

【概要】
 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

【本文】
 最近の南海トラフ周辺の地殻活動

 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。

1.地震の観測状況 (顕著な地震活動に関係する現象)

 4月17日23時14分に豊後水道の深さ39kmを震源とするM6.6(モーメントマグニチュードМw6.3)の地震が発生しました。この地震は、発震機構が東西方向に張力軸を持つ正断層型で、フィリピン海プレート内部で発生しました。 (ゆっくりすべりに関係する現象) プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。

(1)四国中部:3月22日から4月4日

(2)四国西部:4月8日から4月29日

2.地殻変動の観測状況

(顕著な地震活動に関係する現象)

 4月17日の豊後水道の地震に伴い、GNSS観測でごくわずかな地殻変動を観測しました。

(ゆっくりすべりに関係する現象)

 上記(1)、(2)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しています。周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られています。 GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部で観測されている、それまでの傾向とは異なる地殻変動は、2023年秋頃から一時的に鈍化していましたが、最近は継続しているように見えます。また、2022年初頭から、静岡県西部から愛知県東部にかけて、それまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。

(長期的な地殻変動)

 GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。

(その他の現象)

 これらとは別に、4月17日の豊後水道の地震の後、四国西部に設置されているひずみ計でごくわずかな変化を観測しました。

3.地殻活動の評価

(顕著な地震活動に関係する現象)

 4月17日に発生した豊後水道の地震は、フィリピン海プレート内部で発生した地震で、その規模から南海トラフ沿いのプレート境界の固着状態の特段の変化をもたらすものではないと考えられます。

(ゆっくりすべりに関係する現象)

 上記(1)(2)の深部低周波地震(微動)と地殻変動は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。 また、4月17日に発生した豊後水道の地震の震央付近で、深部低周波地震(微動)活動やひずみ計データにプレート境界の固着状態の変化を示すような特段の変化は観測されていません。 2019年春頃からの四国中部の地殻変動及び2022年初頭からの静岡県西部から愛知県東部にかけての地殻変動は、それぞれ四国中部周辺及び渥美半島周辺のプレート境界深部における長期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。このうち、四国中部周辺の長期的ゆっくりすべりは、2023年秋頃から一時的に鈍化していましたが、最近は継続しています。 これらの深部低周波地震(微動)、短期的ゆっくりすべり、及び長期的ゆっくりすべりは、それぞれ、従来からも繰り返し観測されてきた現象です。

(長期的な地殻変動)

 御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺で見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はありません。

(その他の現象)

 4月17日の豊後水道の地震の後、四国西部のひずみ計で観測されたごくわずかな変化は、地震の揺れによって生じる観測点周辺の地下の状態変化(例えば地下水流動の変化)に起因するものであったと考えられます。

 上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

 以上を内容とする「南海トラフ地震関連解説情報」を本日17時00分に発表しました。


〜〜


〜〜 
・報道発表日: 令和6年4月5日 (2024/04/05)

 南海トラフ地震関連解説情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動-

【概要】
 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

【本文】
 最近の南海トラフ周辺の地殻活動

 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。

1.地震の観測状況
(顕著な地震活動に関係する現象)
 南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。
(ゆっくりすべりに関係する現象)
 プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。
(1) 四国中部:3月22日から継続中

2.地殻変動の観測状況
 (ゆっくりすべりに関係する現象)
 上記(1)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しています。周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られています。
 GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部で観測されている、それまでの傾向とは異なる地殻変動は、最近は鈍化しているように見えます。また、2022年初頭から、静岡県西部から愛知県東部にかけて、それまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。

 (長期的な地殻変動)
 GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。

3.地殻活動の評価
 (ゆっくりすべりに関係する現象)
 上記(1)の深部低周波地震(微動)と地殻変動は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。
 2019年春頃からの四国中部の地殻変動及び2022年初頭からの静岡県西部から愛知県東部にかけての地殻変動は、それぞれ四国中部周辺及び渥美半島周辺のプレート境界深部における長期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。このうち、四国中部周辺の長期的ゆっくりすべりは、最近は鈍化しています。
 これらの深部低周波地震(微動)、短期的ゆっくりすべり、及び長期的ゆっくりすべりは、それぞれ、従来からも繰り返し観測されてきた現象です。

 (長期的な地殻変動)
 御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺で見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はありません。
上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。


〜〜








[2] 《月報》
報告場所:報道発表の直下
報告名:「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会地震防災対策強化地域判定会」 
URL> https://www.jma.go.jp/jma/press/hantei.html
上記URL内、
【令和6年】
〜〜
・「令和6年6月7日評価検討会・判定会(定例)」

【概要】
現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

【本文】
 最近の南海トラフ周辺の地殻活動

 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。

1.地震の観測状況
 (顕著な地震活動に関係する現象)
  南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。

 (ゆっくりすべりに関係する現象)
  プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。
 (1)紀伊半島中部から紀伊半島西部:5月30日から6月2日

2.地殻変動の観測状況
 (ゆっくりすべりに関係する現象)
  上記(1)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しています。周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られています。 GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部で観測されている、それまでの傾向とは異なる地殻変動は、2023年秋頃から一時的に鈍化していましたが、最近は継続しているように見えます。また、2022年初頭から、静岡県西部から愛知県東部にかけて、それまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。

 (長期的な地殻変動)
  GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。

3.地殻活動の評価
 (ゆっくりすべりに関係する現象)
  上記(1)の深部低周波地震(微動)と地殻変動は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。 2019年春頃からの四国中部の地殻変動及び2022年初頭からの静岡県西部から愛知県東部にかけての地殻変動は、それぞれ四国中部周辺及び渥美半島周辺のプレート境界深部における長期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。このうち、四国中部周辺の長期的ゆっくりすべりは、2023年秋頃から一時的に鈍化していましたが、最近は継続しています。
  これらの深部低周波地震(微動)、短期的ゆっくりすべり、及び長期的ゆっくりすべりは、それぞれ、従来からも繰り返し観測されてきた現象です。

 (長期的な地殻変動)
  御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺で見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はありません。

  上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

 以上を内容とする「南海トラフ地震関連解説情報」を本日17時00分に発表しました。

〜 
〜〜 
<上記発表資料内の続き> 
【資料全文】
・南海トラフ地震関連解説情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動-[PDF形式:19.9MB] 
URL> https://www.jma.go.jp/jma/press/2406/07a/mate01.pdf

〜[報告内容は上記「南海トラフ地震関連解説情報」の【本文】と重複している部分が多いので割愛。]
〜 
〜[3/29ページに、いつもの、「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」あり。
  期間:2024/05/01〜2024/06/05版は、次の通り。]

「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2024/05/01〜2024/06/05

〜[8/29ページには、「紀伊半島中部の深部低周波地震(微動)活動と短期的ゆっくり滑り(速報)」あり。2024/5/30〜6/1にかけて、紀伊半島中部で深部低周波地震(微動)活動を観測。

2024/5/30〜6/1にかけて、紀伊半島中部で深部低周波地震(微動)活動を観測。

〜[20/29ページには、「御前崎 電子基準点の上下変動」あり。『掛川に対して、御前崎が沈降する長期的な傾向が続いている。』
→ 掛川に対して、御前崎が四半世紀(25年)の間に約20cm沈下し、さらに沈下を続けている[2024年5月]。

掛川に対して、御前崎が四半世紀(25年)の間に約20cm沈下し、さらに沈下を続けている[2024年5月]。






〜〜
・「令和6年5月9日評価検討会・判定会(定例)」

 気象庁では、大規模地震の切迫性が高いと指摘されている南海トラフ周辺の地震活動や地殻変動等の状況を定期的に評価するため、 南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、地震防災対策強化地域判定会を毎月開催しています。 本資料は本日開催した評価検討会、判定会で評価した調査結果を取りまとめたものです。

 次回は6月7日を予定しています。

 なお、下記調査結果は本日17時00分に「南海トラフ地震関連解説情報」として発表しています。

【報道発表日】令和6年5月9日

【概要】
 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

【本文】
 最近の南海トラフ周辺の地殻活動

 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。

1.地震の観測状況 (顕著な地震活動に関係する現象)

 4月17日23時14分に豊後水道の深さ39kmを震源とするM6.6(モーメントマグニチュードМw6.3)の地震が発生しました。この地震は、発震機構が東西方向に張力軸を持つ正断層型で、フィリピン海プレート内部で発生しました。 (ゆっくりすべりに関係する現象) プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。

(1)四国中部:3月22日から4月4日

(2)四国西部:4月8日から4月29日

2.地殻変動の観測状況

(顕著な地震活動に関係する現象)
 4月17日の豊後水道の地震に伴い、GNSS観測でごくわずかな地殻変動を観測しました。

(ゆっくりすべりに関係する現象)
 上記(1)、(2)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しています。周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られています。 GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部で観測されている、それまでの傾向とは異なる地殻変動は、2023年秋頃から一時的に鈍化していましたが、最近は継続しているように見えます。また、2022年初頭から、静岡県西部から愛知県東部にかけて、それまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。

(長期的な地殻変動)
 GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。

(その他の現象)
 これらとは別に、4月17日の豊後水道の地震の後、四国西部に設置されているひずみ計でごくわずかな変化を観測しました。

3.地殻活動の評価
(顕著な地震活動に関係する現象)
 4月17日に発生した豊後水道の地震は、フィリピン海プレート内部で発生した地震で、その規模から南海トラフ沿いのプレート境界の固着状態の特段の変化をもたらすものではないと考えられます。

(ゆっくりすべりに関係する現象)
 上記(1)(2)の深部低周波地震(微動)と地殻変動は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。 また、4月17日に発生した豊後水道の地震の震央付近で、深部低周波地震(微動)活動やひずみ計データにプレート境界の固着状態の変化を示すような特段の変化は観測されていません。 2019年春頃からの四国中部の地殻変動及び2022年初頭からの静岡県西部から愛知県東部にかけての地殻変動は、それぞれ四国中部周辺及び渥美半島周辺のプレート境界深部における長期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。このうち、四国中部周辺の長期的ゆっくりすべりは、2023年秋頃から一時的に鈍化していましたが、最近は継続しています。 これらの深部低周波地震(微動)、短期的ゆっくりすべり、及び長期的ゆっくりすべりは、それぞれ、従来からも繰り返し観測されてきた現象です。

(長期的な地殻変動)
 御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺で見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はありません。

(その他の現象)
 4月17日の豊後水道の地震の後、四国西部のひずみ計で観測されたごくわずかな変化は、地震の揺れによって生じる観測点周辺の地下の状態変化(例えば地下水流動の変化)に起因するものであったと考えられます。

 上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

 以上を内容とする「南海トラフ地震関連解説情報」を本日17時00分に発表しました。


〜〜

<上記発表資料内の続き> 
【資料全文】
・南海トラフ地震関連解説情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動-[PDF形式:32.1MB] 
URL> https://www.jma.go.jp/jma/press/2405/09a/mate01.pdf

〜[報告内容は上記「南海トラフ地震関連解説情報」の【本文】と重複している部分が多いので割愛。]
〜 
〜[4/48ページに、いつもの、「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」あり。
  期間:2024/04/01〜2024/05/07版は、次の通り。] 

「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2024/04/01〜2024/05/07

〜 [6/48ページ以降に「4月17日 豊後水道の地震」についての解説あり。以下、最初の数行のみ抜粋。さらに、地震の深さ毎の解析図もあり、今回は特に注目です。]
 2024 年4月 17 日 23 時 14 分に豊後水道の深さ 39km で M6.6 の地震(最大震度6弱)が発生し、愛 媛県愛南町及び高知県宿毛市で震度6弱を観測し たほか、中部地方から九州地方にかけて及び伊豆 諸島で震度5強~1を観測した。また、高知県西部 で長周期地震動階級2を観測したほか、四国地方、 九州地方及び鳥取県で長周期地震動階級1を観測 した。この地震はフィリピン海プレート内部で発 生した。発震機構(CMT 解)は東西方向に張力軸を 持つ正断層型である。 

〜[16/48ページには、「豊後水道の地震発生前後の深部低周波地震(微動)と短期的ゆっくりすべりの活動状況」。]

ー以上、「【報道発表日】令和6年5月9日」(2024年04月分)の勝手な抜粋。ー 




【月報の出所】←2024年03月まで
・「各月の地震活動のまとめ」URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/index.html#monthly

上記内、「地震・火山月報(防災編)」
→《クリックするとリストが開閉します》 →下記[2] 《月報》。
概況 URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/

  【気象庁】2024年03月 令和6年3月 地震・火山月報(防災編)
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202403/202403index.html

《上記 2024年03月 令和6年3月 地震・火山月報(防災編) 内》
【気象庁】「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2024/03/01〜2024/04/03
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202403/202403nankai_gaikyo.pdf

・上記内、32ページと記述しているPDFのURL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202403/202403nankai_kobetsu_1.pdf
→ 資料が見づらい。→90度回転したものは次の通り。

「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2024/03/01〜2024/04/03





  【気象庁】2024年02月 令和6年2月 地震・火山月報(防災編)
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202402/202402index.html

《上記 2024年02月 令和6年2月 地震・火山月報(防災編) 内》
【気象庁】「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2024/02/01〜2024/03/05
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202402/202402nankai_gaikyo.pdf

・上記内、26ページと記述しているPDFのURL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202402/202402nankai_kobetsu_1.pdf
→ 資料が見づらい。→90度回転したものは次の通り。

「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2024/02/01〜2024/03/05



【気象庁】2024年01月 令和6年1月 地震・火山月報(防災編)
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202401/202401index.html

《上記 2024年01月 令和6年1月 地震・火山月報(防災編) 内》
【気象庁】「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2024/01/01〜2024/02/05
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202401/202401nankai_gaikyo.pdf

・上記内、25ページと記述しているPDFのURL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202401/202401nankai_kobetsu_1.pdf
→ 資料が見づらい。→90度回転したものは次の通り。

「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2024/01/01〜2024/02/05




【気象庁】2023年12月 令和5年12月 地震・火山月報(防災編)
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202312/202312index.html

《上記 2023年12月 令和5年12月 地震・火山月報(防災編) 内》
【気象庁】「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2023/12/01〜2024/01/09
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202312/202312nankai_gaikyo.pdf

・上記内、19ページと記述しているPDFのURL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202312/202312nankai_kobetsu_1.pdf
→ 資料が見づらい。→90度回転したものは次の通り。

「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2023/12/01〜2024/01/09




【気象庁】2023年11月 令和5年11月 地震・火山月報(防災編)
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202311/202311index.html

《上記 2023年11月 令和5年11月 地震・火山月報(防災編) 内》
【気象庁】「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2023/11/01〜2023/12/05
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202311/202311nankai_gaikyo.pdf

・上記内、22ページと記述しているPDFのURL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202311/202311nankai_kobetsu_1.pdf
→ 資料が見づらい。→90度回転したものは次の通り。

「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2023/11/01〜2023/12/05


【気象庁】2023年10月 令和5年10月 地震・火山月報(防災編)
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202310/202310index.html

《上記 2023年10月 令和5年10月 地震・火山月報(防災編) 内》
「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2023/10/01〜2023/11/06
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202310/202310nankai_kobetsu_1.pdf

「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2023/10/01〜2023/11/06


【気象庁】「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2023/09/01〜2023/10/04
《令和5年9月 地震・火山月報(防災編) 内》】
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/monthly/202309/202309nankai_kobetsu_1.pdf

「最近の南海トラフ周辺の地殻活動」期間:2023/09/01〜2023/10/04








[3] 《週報》 
『各月の地震活動のまとめ』内、「週間地震概況」
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/index.html#monthly
 「週間地震概況」の「週間地震概況(南海トラフ周辺)」
→《クリックするとリストが開閉します》


【気象庁】【南海トラフ周辺の週間地震活動概況】
 
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.25 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年06月14日~2024年06月20日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.25
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240621_25.pdf 

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.25
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.25
(2/2)

 
 
 
 
  
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.24 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年06月07日~2024年06月13日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.24
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240614_24.pdf 
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.24
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.24
(2/2)

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.24
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.24
(2/2)

  
 
 
  

【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.23 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年05月31日~2024年06月06日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.23
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240607_23.pdf 

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.23
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.23
(2/2)

 
 
 
 
 
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.22 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年05月24日~2024年05月30日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.22
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240531_22.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.22
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.22
(2/2)

 
 
 
 
  
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.21 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年05月17日~2024年05月23日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.21
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240524_21.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6(2024)No.21
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6(2024)No.21
(2/2)

 
 
 
 
 
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.20 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年05月10日~2024年05月16日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.20
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240517_20.pdf   

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6(2024)No.20
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6(2024)No.20
(2/2)

 
 
 
 
 
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.19 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年05月03日~2024年05月09日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.19
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240510_19.pdf  

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.19
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.19
(2/2)

 
 
 
 
 
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.18 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年04月26日~2024年05月02日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.18
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240503_18.pdf  

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.18
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.18
(2/2)

 
 
 
 
 
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.17 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年04月19日~2024年04月25日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.17
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240426_17.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.17
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.17
(2/2)

 
 
 
 
 
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.16 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年04月12日~2024年04月18日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.16
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240419_16.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.16
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.16
(2/2)

 
 
 
 
 
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.15 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年04月05日~2024年04月11日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.15
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240412_15.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.15
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.15
(2/2)

 
 


【気象庁】【南海トラフ周辺の週間地震活動概況】
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.14 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年03月29日~2024年04月04日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.14
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240405_14.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.14
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.14
(2/2)




【気象庁】【南海トラフ周辺の週間地震活動概況】
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.13 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年03月22日~2024年03月28日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.13
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240329_13.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.13
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.13
(2/2)


 
【気象庁】【南海トラフ周辺の週間地震活動概況】
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.12 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年03月15日~2024年03月21日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.12
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240322_12.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.12
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.12
(2/2)

 

【気象庁】【南海トラフ周辺の週間地震活動概況】
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.11 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年03月08日~2024年03月14日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.11
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240315_11.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.11
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.11
(2/2)



【気象庁】【南海トラフ周辺の週間地震活動概況】
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.10 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年03月01日~2024年03月07日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.10
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240308_10.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.10
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.10
(2/2)



【気象庁】【南海トラフ周辺の週間地震活動概況】
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.9 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年02月23日~2024年02月29日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.9
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240301_09.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.9
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.9
(2/2)



【気象庁】【南海トラフ周辺の週間地震活動概況】
【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.8 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年02月16日~2024年02月22日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.8
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240223_08.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.8
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.8
(2/2)




【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.7 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年02月09日~2024年02月15日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.7
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240216_07.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.7
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.7
(2/2)





【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.6 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年02月02日~2024年02月08日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.6
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240209_06.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024No.6
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024No.6
(2/2)


【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.5 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況
震央分布図(2024年01月26日~2024年02月01日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.5
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240202_05.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.5
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.5
(2/2)


【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.4 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況、
[2/2ページは]深部低周波地震(微動)の活動状況 
震央分布図(2024年01月19日~2024年01月25日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.4
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240126_04.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.4
(1/2)
南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.4
(2/2)





【南海トラフ周辺の週間地震活動概況・令和6年(2024年)No.3 】
[1/2ページは]通常の地震の活動状況
震央分布図(2024年01月12日~2024年01月18日、M≧0.5、深さ0~90km)
・令和6年No.3
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20240119_03.pdf

南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.3
(1/2)


南海トラフ周辺の週間地震活動概況・2024年No.3
(2/2)




【過去の資料】
令和5年 No.38 (2023/09/15-2023/09/21)
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20230922_38.pdf

令和5年 No.37 (2023/09/08-2023/09/14)
URL> https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20230915_37.pdf


 【気象庁】南海トラフ周辺の週間地震活動概況・PDF版
No.36 (2023/09/01-2023/09/07)
 https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/gaikyo/weekly/nt/nt20230908_36.pdf











【気象庁】南海トラフ地震とは
URL> https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/nteq/nteq.html

 〜
   駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。
〜[上記「【気象庁】南海トラフ地震とは 」より抜粋]
 

【南海トラフ地震情報】想定される震度や津波の高さ
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/nteq/assumption.html

 
 
【内閣府・防災情報】地震が発生したらすぐに避難するための備えとは?
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/rinji/index6.html


 【ニュース・日経2023/09/24】
海底地震観測網、防災科研などが拡充 南海トラフに備え

 
 
 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?