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ゴルフレッスンプロとして生きていく⑥はじめての試合

今回は、ゴルフを始めて半年

僕が少しずつラウンドができるようになってからの

お話をしてみようと思います!

練習が楽しくなり

ショット、ショートゲーム、パッティングと

自分のスイングを構築していくことが

それはもう面白くてしょうがありません!

僕にとって

ゴルフは

コースでラウンドすることではなく

一つ一つの動きを極める

採点競技みたいなものになってきた感覚があります!

そんな感覚で練習しているもんだから

ラウンドではそこまでいい結果は出ない!

でもその理由が何なのか!

自分でもよくわかりません!

だってスイングの形は綺麗なんです!

(自分で言うのもなんですが(;^ω^))

そんな中

師匠でもあり

私が入っている

ゴルフスクールの校長先生から

「試合に出てみろ!!」というお達し!

「え!!」

「嫌だ!」

ぬくぬくとただゴルフスイングを研究して

ボールを打って楽しくやっていたい!

なんかそう思ってたので

なんかとても自分の中で拒絶反応があったのを覚えております!

ただそこで

その先生から

「お前のスイングはほかの高校生の中でも引けを取らない」

「ナンバーワンかも!!」

なーーんていうんです!!

おだてるとどこまでも木に登るハラダシュウヘイです!

「そーなんですね!

じゃあ出てみよっと!!」

そう思ったのが高校2年生の時です

そのはじめての試合での失敗!それをお話してみましょう!

1、キャディーバックが重すぎる

2、ルールを無視して白眼視

3、170y崖越えのショートホールで悩む

1、キャディバックが重すぎる

当時僕は父からのおさがりのゴルフ道具で

すべてゴルフをしておりました

アイアンは、マルマンのギネス

ストロングロフトのマッスルバックです!

ドライバーは、当時流行ったツアーチャンプもどき

そしてキャディーバックは、皮でできためちゃくちゃ上等なもの!

ただよく考えてみると見た目が

高校生っぽくない(;^_^A

だって皮張りですよ!

しかも高校生の時の試合は、自分で担いで回るもの

そんな皮の重いキャディバックでプレーする人なんていません!

みんな軽いナイロンでできたスタンド式で両肩で担げるもの!

ただ当時そんなこと知りませんし

情報もないし、しかも上の先生方も教えてくれないんです!

(多分教えてくれたかも)

2、ルール無視で白眼視

そんな中で試合会場に行くと

バリバリの高校生が練習しております!

ドライバーやアイアンの弾道がやばい!!

もうジェット戦闘機みたいなボールを打つ人ばっかり(;^_^A

僕自身

高校の部活に入っていたわけではないので

同世代のゴルフ仲間がいたわけではありません!

なので

いつも練習しているのは、

ヘッドスピード30台のおじさんばかり

そんなおじさんと一緒に練習してたもんだから

自分はそんなに飛ばない方ではないと勘違いしておりました!

ところがもう

ドライバーで280y

7アイアンで170yくらいは

飛んでるプレーヤーもいるんです!

もう縮み上がりました!

さあそんな中

試合開始

皆さん軽いキャディーバックで爽快にラウンドしているさなか

私の背中にはずっしりと重く食い込む

めちゃくちゃ重いキャディーバックです(;^_^A

そして事件が!

同伴競技者が、パッティングの時に

僕のボールをみて

「ちょっと右にずらして!」

といってきたのです

「ハイそうですか」

右にずらしました

「え!」

皆さんそこで凍りつく

お分かりですよね?

グリーン上でのボールの動かし方を知らなかったのです!

ほかのプレーヤーから大非難!

高校生の時って、みんな本音で生きてるからこういう時

つらい(-_-;)

そこで運営の方を呼んでルールを教えてもらう羽目に(-_-;)

同伴競技者からドライバー30yから50y

置いてかれるし

キャディバック重いし

ボールは黄ばんでるし

(使い古しのボールを使ってたので)

ルールでバカにされるし

もう半泣き(笑)

3、170yのショートホールで悩む

そんな事件もあり

意気消沈している中で

鬼門のショートホールがやってきました

距離は170y

しかも崖越えです!

はっきり言って

今の僕だとドライバーやスプーンで打てば超えるが

5アイアンでも届かない

とはいっても

まだ3アイアンは難しくて当たらない!

もちろん周りのプレーヤーは、アイアンで打つはず!

できればウッド系ではなくアイアンでカッコよくいきたい!

そう悩んでいると

ほかの同伴競技者もクラブを悩んでいました

見て見ないふりをして

その悩んでいるさまを見ていると

なんと!!

7アイアンと8アイアンで迷っているではありませんか(;'∀')

これはヤバい!

こいつらもう人間じゃない!

これはもう僕の番になっても

ドライバーは抜けないという選択肢だけは

決まりました!(そんなことないのに)

実際

ほかのプレーヤーは

7アイアンや6アイアン

マッチョなプレーヤーは8アイアンで届いているんです!

さあ僕の番

悩むふりをして何を抜くか!

5アイアンを抜き(絶対届かない)

奇跡を信じてスイング!

もうどうにでもなれ!!

そう思って振りぬくと

すごい!

激芯です!最高の手ごたえ

もしかしたら170y届くかも!

そう思ったとき

150yくらいで失速

そのまま崖へ(;'∀')

そうすると

嫌味な同伴競技者が

「何番で打ったの?!」

(嫌な奴がいるんですよ)

いや6アイアンでちょっと先に当たっちゃった!

と笑って答えたときはちょっと辛かった!

そんなこんなで

僕の初めての試合が終了

多分120台だったかな(;'∀')

かなりの苦い経験になりましたが

この経験から

僕のゴルフ人生いばらの道が始まったといっても

過言ではありません!

(つづく)

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