悠々として急げ

これだこれ。常にギャーギャー言いながら、必死のパッチの毎日で、焦り、慌てながら、毎日「祭りだ！」なんて感じで仕事をしている私ですが、一応常に何かを探しています。

そこで見つけた言葉、メッセージがこれです。
「自分を信じてやりなさい、ただ慌てるな、悠々として急げ」、サントリー佐治信忠会長のお言葉です。新浪剛史さんのインタビュー記事からの引用です。

常に言葉を探している私としてはビビッと来ました。一方で深く染み入るような感覚も覚えています。ゆっくりと、そして着実に。

合わせて、渋沢栄一「論語と算盤」を読んでいるのですが、同じようなことがかたちを変えて語られています。佐治さんの言葉と書籍の論語と算盤では長さが随分違いますが笑笑、言っていることのエッセンスは同じところがあります。それは普遍的なことなんですよ。普遍的なこと、これを凄く良い意味で捉えることができました。

何が言いたいかって、常に何かを探し、見つけて、まるで宝探しのように冒険したい！ってことです。言い換えるならば、新たな知識、経験をし続ける、もっと言うと常に思いっきり勉強したい、常に挑戦し続けたい、ということです。そして成長し続けたい。まだまだより良くなる自分を信じて。まだまだ目の前のひとからチーム、地域、さらに社会を満たす、貢献できる自分になることを目指して。今日も実践者として生きていきます。