6月8日週のふりかえり - 課題で目指す姿の共通認識を得る

Vice Presidentからの課題の対応のための準備を行ないました。VPから全地域の社員共通に与える課題は組織のメンバーに経営の課題を認識させることが出来ると感じました。

その課題は今のビジネスを拡大するための戦術の検討です。日本のオフィスでのメンバーを集めて、まず課題自体の理解のために課題に関する質問や疑問をヒアリングしました。その過程で、戦術の目的である戦略の理解、市場環境や産業構造の一端を日本のオフィスのメンバーと一緒に共有し、また、各自で考える機会になったことと思います。この課題を検討するプロセスを通じて、チームメンバーが経営の課題認識とその対策を思考する機会になったことと思います。次週はその課題を実際に検討します。

Findings
1. 課題検討のプロセスを通じて、チーム全員が目指すことや姿を合わせることが出来そうだ
2. VPからの課題は説明少ないので、ハイコンテキストなコミュニケーションが必要かも?
3. ハイコンテキストなコミュニケーションで失敗しないためには相手の視点に合わせることが必要
4. 一方、課題の内容をVPに確認するプロセスは、コミュニケーションの機会や課題へ正しく取り組もうという姿勢が伝えられるだろう。確認するときは、「こういう理解であるけど、正しい?」という聞き方をすることで考えていることが伝えられるのでオススメです。
5. Googleの画像検索で市場環境や産業構造を図示したものが大体手に入ります。