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こうやって「日本人の英語」が生まれる

これの続きです]

今、私たちは、中1の 10月にいます。

ガイジン女性の落語家について、ふたりは話しています。



ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!


ああ「日本人の英語」さくれつしてます。

Do you know her?

カイトくんその英語って、メグにはこんな風に聞こえているよ。

このひととは知り合い?

カイトくんあなたはこう言いたいのよね?

このひと **のこと** は知ってるかな?
(Do you know **of** her?)

このように「of」を挟んでちょうだい。


ああそれから、

She usually speaks English, but she sometimes speaks Japanese.

カイトくんあなたのいいたいことはわかるつもりだけど、その英語はメグにはきっと

彼女は普段は英語を話すけど、ときどき日本語を話してしまうんだ

と聞こえているので、

彼女は英語話者だけど、日本語も上手なんだ
(She is an English speaker and is also fluent in Japanese.)

と言うと、正しく伝わると思う。


続く

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