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精神保健福祉士への道⑦

今日で6月中のスクーリング3回全て終了した。想像以上にハードだった。当たり前だ自分が話す講座も間に入っての3回、週末はほぼ埋まってしまった。そして、予想外だったのがスクーリング直後のミニテスト的な問題、これが全く歯が立たない。スクーリングは出席がポイントだから、多分NGにはならないだろうが、6割に満たない正解率…だったと思う。

次回スクーリングは8月、横浜と初都内との2回、それまでには9月末締め切りの確認テストと課題レポート7科目?を終わらせる予定だ。6月はなかなかテストが出来なかったこともあって、気分は少し焦っているけれど、来週の認知症の講座、叔父の一周忌、そして再来週の夫婦旅が終われば、一気に学習モードに入ることができる。本当は先日提出したレポートの可否を一刻も早く知りたいところだけど。

今回のスクーリング3回で気づいたことは、産業カウンセラーの領域と当たり前だが面接技法やら相談援助の現場話など近接していて、あ〜産業カウンセラーとしての研修を時折受けてきたこともあながち無駄にはなっていないかも、と思たことだ。同時に産業カウンセラーが対峙するのがクライアントと時にその家族と場合によって企業だったりするのだけれど、精神保健福祉士はそれに加えて医療機関からリハビリ事業所、就労支援事業所や地域の場まで、広い範囲を見渡す必要があるのだということ、そういうことなのだな、だから自分が興味を持ったのだなと。学ぼう、と思った時に言語化できていなかった自分の内側を発見した気分だった。それと、私が昔カウンセラーの先輩から聞いた今度精神保健福祉士を目指そうと思う、という言葉が、結構多くの産業カウンセラーの言葉でもあるのではないか?と思えたこと。30人に満たないメンバーで私含めて3人が産業カウンセラーだった。話していない人も多いから、多分もう少しいる気がする、ちょっと嬉しくなったのだ。

さて、スクーリングではそれぞれ翌日翌々日と復習がてらレジメを作ったしているのだが、3回目の今回分も明日明後日で改めてテキストを読みながらレジメ作り。一旦頭に残っているものと手元のノートの雑なメモとテキストを照らし合わせながらWordに打っていく。腕が痛くなったりするのだけれど、ちょっとだけ頭に残る気がするのだ。そんなふうに、今期は全体の概要をしり、行ったり来たりのテキストを読むこと、じっくり焦らず諦めず、続ける予定。


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