見出し画像

Local Book Store Kita.でのこと①

何それ?と思うだろう。横浜に住んでいても多分…ここは関内というより馬車道の奥?、表通りから一本外れた場所にあるスペース、詳しくはこちら
LOCAL BOOK STORE kita. (kitabooks.jp)
ここで正式には6月から、とはいっても本を置いた時点からスタートらしいが、一棚書店のオーナーって奴をやってみることにしたのだ。
興味が湧いたらまずはやってみる、失敗したって大したことはない、というか失敗ってなんだ?って感じだ。

私の目的は、幾つかあるのだがまず一つ目は、「認知症」についてお伝えしたい、そのためのスペース、私が購入して一応読んで(実は読了できていない本もある…)次の人にバトンのように渡そう、と思ったものを売る。それで少しでもその人に認知症への興味が湧いたりきっかけになったり、してもらえたら嬉しい。
二つ目は、私の実践していこうと思っている「認知症カフェ(仮)」の告知活動…とはいっても今は月イチのつながるカフェin上大岡だけだけど、この先のカフェでのチャレンジや地元での動きもボチボチお知らせできればよいかなと思っているのだ。
三つ目は、そんな私の活動だけじゃなくて、私という存在の別の部分も少しだけ見せていくのも面白いかもしれないと思ったのだ。趣味で集めた貴重な?諸々が買い取り価格にショックを受けてそのまま押し入れに入れてあるものなど、どこかで蔵出ししてみようと思ったりしている。

ところで、このエリアは自分のガッツリ地元!ではない、どちらかというと20年以上会社員として働いてきたエリアであり、ほとんどの道をその昔歩いたことのあるエリアだ。その後の15年程度、都内に職場が移っても時折訪れては懐かしく思ったり、変化に驚いたりしたこともある。正社員生活を辞めてからはウォーキングの最終ゴール的なエリアとなっていた。
ちなみにこの一棚書店のオーナーさんも様々らしい、まだほとんどの人と会っていない、日がな一日棚を見ていても飽きないくらい様々なものが並んでいて、準備作業のはずが思わず手に取ってしまった本もある。そんな場所に自分が加わっていること、結構幸せ感があるのだ。

月末までにもう一度準備作業をして、夏の間には一日店長にもトライしてみようかと計画中だ。多分少しずつしゃれたポップがつけられていくかもしれない。方向性なんてものは決めていても変わるもの、ちょっとした趣味のひとつ、いつまで…も決めずにまずはスタート。
少しお時間のある人、横浜・関内・馬車道に来ることがあったら覗いてみてほしい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?