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時間は有限

新年早々現実的なタイトルだなと書いている自分が1番感じています。私は今地元に帰省し友人に会いそこでたくさんの気持ちの変化がありました。この気持ちの変化を忘れたくないと思い、早速文に残しています。
楽しい時間はあっという間で永遠にこの時間が続けばいいのにと誰しも一度は感じたことがあると思います。学生時代の思い出はどれもキラキラしていてあの頃に戻りたい…なんて願っても戻ることはできなくて、あの時にしたあの選択が現在に繋がっているとしたらやり直したいと考えながら学生時代の友人に会いに行きました。
久しぶりに会った学生時代の友人、性格、顔、背丈はあの頃と変わっていないけど取り巻く環境はみんな変化していて、友人の話を聞けば聞くほど今、自分がした選択が間違っていたんじゃないかと後悔ばかりが増えて。なんでこの職場を選んだんだろう、なんであの人は上手くいってるのに自分は上手くいかないんだろう。その度に他人と比較して自信を無くして。でもそんな思いも気がついたら楽しい時間に包まれて溶けていた。「どの選択も正解でどの選択も間違っている」「誰かを羨ましく思うのではなく誰かに羨ましく思ってもらえるような人になる」と考えられるようになっていた。時間が無限だったら学生時代のキラキラをずっと感じられると思っていた。でも今この苦しい気持ちを知らなかったらキラキラしていると気付けなかったかもしれない。それなら時間は有限である方が良い。今の苦しい気持ちもいつかはキラキラな思い出になるのかな。「時間は有限、いつまでも苦しい時間は続かない。」ここまで考え方が変わるなんてやっぱり時間がなんでも解決してくれるのかもしれない。

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