本番に合わせる信頼関係
先日試合がありました。
私は、試合までの1週間体調があまりすぐれず、気持ちが乗りませんでした。
それを共有できず、一人で悩みながら隠しながら練習していました。
そのせいで自信のないようなプレーを続けてしまい、マインドが落ちてしまいました。
ですが、試合前日にようやく共有し相談することができ、試合当日は万全のマインドでとても自信に満ち溢れていました。
私は控えの選手ですが、試合に出る機会はありました。
今日は自分が出来上がっているからいつ呼ばれるんだろうとワクワクしていました。
試合の流れも相手と競っていて、自分たちも勝とう!と流れが来ていた気がしました。
しかし、相手の猛攻撃をくらい、離れてしまいました。
コート内でもとても焦っているような様子が見受けられました。
私はコンディションが良かったので、私を出して!と思っていましたが呼ばれず、終盤に呼ばれました。
私は、自分が試合に出たいとかではなく、私だったら今チームのために何かできると思っていました。
それでも呼ばれなかったのは、試合前の自分のコンディションが悪く、信用されていなかったんだなと思いました。
信頼関係を築くのには、やはり過程が必要なんだと気づかされました。
結果として信用しているということになるんだなと。
また、もっと自分が上手だったらと強く思わされました。
今回の試合は負けてしまいましたが、自分にとってとても意味のある、次につながる負けとなった気がします。
次は絶対チームが勝てるように、それに貢献できるように時間を無駄にしないように過ごしたいと思いました。
そして、信頼してもらえるように、練習から自分を高めて、本気の自分を見せられるようにします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?