星の音

真夜中のランドリールームのような、煙色の空のような、蝋燭とブランデーのような、そんな艶っぽい曲ばかりだと眠ってしまうから。
朝日から夕焼けまで、その熱に手が届くと信じて追いかけ続ける真っ直ぐな曲を。
自分以外の煌めきに目を向けるんじゃなくて、自分の輝きで隠すくらいの曲を。

そういう言葉を聴いて、かっこ悪く胸熱くさせる時間を作ろうよ。

50の音で0の心を満たせ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?