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【月次報告】エンジニアになって33ヶ月が経ちました

こんにちは、しゅんです。エンジニアになって33ヶ月が過ぎましたので今月も振り返りをしていきます。

※エンジニアになって32ヶ月目の記事も投稿しています。お時間ございましたらご覧ください。

エンジニアになって33ヶ月が経ちました

今月もKPTで振り返りをしていきます。2月のメインは教科書フリマアプリの開発で隙間時間を使って今まで試したかった業務効率化ツールの検証やプライベートなあれこれに着手していました。

転職活動が終わりました!

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転職活動が終わりました!2024年4月1日入社の予定で、引き続きフロントエンドエンジニアとして働きます。振り返りの記事を作成したのでお時間がございましたらご覧ください。

パスワード管理アプリ「1Password」を導入した

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エンジニアになって意外と面倒なのがパスワード管理です。開発する上で様々なツールを使う必要があるためです。

AWS・GCP・GitHubのようなプラットフォームや外部APIを使う場合はPayPay・LINE・Stripeのようなデベロッパーアカウントを作成することもあります。もちろんプライベートで使っているアプリのパスワード管理も含めるとそこそこありますよね。

そこで思い切ってパスワード管理ツールを導入してしまおうと思い、複数あるツールの中から1Passwordを採用しました。

理由は転職活動でとあるCTOに1Passwordをおすすめしてもらったのと、ZOZOの福利厚生(?)で採用されて実績があったからです。

また、1Passwordの導入を機にプライベートで使っているアプリの設定で2段階認証をしていないものがあったら2段階認証を有効にしてセキュリティの強化をしました。

先週くらいに1Passwordの試用期間が終わって年間使用料である約40$請求されましたが円安の影響で(2月時点で150円)6,000円ほど請求されていました。ちょっと高いかも。

try

1Passwordを導入してみて今のところはパスワードを一元管理できるだけでもメリットを感じますが、ブラウザで使用するのならChrome拡張と併用すること、スマホならiOSアプリを導入するとより体験がより良くなります。一年後に1Passwordを使ってみた振り返りの記事を出そうと思っています。

Raycastを導入した

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前職ではClipyの導入を勧められていて使っていましたが(退職3ヶ月前に知る)今回はRaycastを導入して業務効率を図ろうと思っています。機能の一部としてクリップボード(Clipyのメイン機能)があるようなので一旦はクリップボード機能を意識的に使っていければと思います。React, TypeScriptで拡張機能も作れるようです。

Problem

前述の1Password、後述のGitHub Copilotに比べて使いこなせていない気がするのでRaycastに関する記事を見てどう使いこなしているのかユースケースを見て習慣化していきたいです。

GitHub Copilotを導入した

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開発効率の向上を目的に導入しました。転職先では無料で使用することができるので、うまく使いこなせるように素振りも兼ねています。まだ使い始めたばかりなので具体的なメリットは享受できていないと思いますが、繰り返し作業が減った印象です。最近ZOZOが経過観察の発表をして、確かに1日30分でもコーディング時間が減れば儲けだなと思いました。

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教科書フリマアプリの開発でGitHub Copilotに触れる機会が多いせいか、情報収集でGitHub Copilotに関する記事がすごく目に止まります。引き続きTipsを収集して効率的な開発に繋げられればと思います。こちらに関してもきりよしのタイミングで振り返り記事を書きたいと思います。

大学の教科書フリマアプリの開発

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こちらは先月から継続して取り組んでいる内容になります。開発から約1ヶ月が経ちましたが依頼されていた機能実装は完了していて3月にプレリリース、4月に本リリースの予定です。

一旦はVercelにデプロイが完了していて先方が大学で告知をし本リリースに向けてテスターを集めている状態です。重複しますがメインの開発は終了しているので運用面を考えて3月はVRTやRTLの実装、UIの修正などに着手する予定です。

開発を通して得た知見として、サーバーに関してはPlanetScale + Prisma + Next.js Route Handlerを用いた開発・テーブル設計・PlanetScaleのブランチ運用など実装を通して学べたことだと思います。やはり先方の要件やFBがあると実装が複雑になってきて試行回数が増えるのでサーバー実装のレベルアップができたかと思います。

また、2月はサーバーの知見を深めるために以下のLTを視聴しました。

フロントに関しては、App Routerの開発にだいぶ慣れてきました。前職の最後の案件がFlutter(WEB)からApp Routerへのリプレイス案件だったこともあり、延長線みたいな感じで実装しています。アプリの大きさもスモール〜ミドルレベルなのでハッキーな実装も今のところないです。

アクティブユーザーを抱える(予定)サービスを作ることは初めてだったのですが、以下を先方と事前に済ませておくと実装がよりスムーズになると思いました。

  • サービスで使うGmail・クレカを用意する

  • サービス名を考えておく

  • ロゴを用意する(できれば通常のロゴ・ヘッダーロゴ・アイコン)

  • 利用規約を考えておく(後述します)

  • ドメインを購入する(Cloudflare)

利用規約に関してはゼロベースで考えるには難しいので以下のサービスや本を使うとスムーズにできるかと思います。筆者もアプリを使ってもらうためのルール(利用規約)を考える側に回るのは初めてだったので勉強になりました。

try

4月以降は転職先で働き始めるので忙しくなると思います。簡単な改修等は面倒を見れるかもしれませんが念の為、教科書フリマアプリの引き継ぎ先を探しています。

4月までにはZennまたはnoteに教科書フリマアプリを取り上げた記事(立ち上げ・開発・運用)を書いて外部発信をし、運用に携わってくれるエンジニアを見つけられたらなと思っています。勧誘行為に関してはZennのガイドラインに反していないはず。

Marpを使って確定申告のプレゼン資料を作った

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引き続き2023年度も副業収入があったので確定申告をしました。2022年度も確定申告をしたのですが、その時に得た情報に加え2月中旬に以下のイベントへ参加し確定申告に関する情報をアップデートさせました。講座のメインはインボイス制度が始まったこともあり消費税の確定申告に関するものでしたが、副業(雑所得)に関するパートもあったので勉強になりました。

このまま学んだ内容を筆者の中だけでクローズしてもよかったのですが、せっかくなので確定申告についてのプレゼン資料を作りました。先ほどのイベントで学んだ内容から2022年度と2023年度に筆者がe-taxで確定申告した時のポイントをまとめています。お金に関することなので身近な人にだけ共有する予定です。

先月はSlidevで新NISAのプレゼン資料を作ったのですが、その時にMarpの存在を知ったので確定申告のプレゼン資料を作るためのライブラリを変えています。実装の詳細は以下のZennスクラップに記載しておりますのでお時間がございましたらご覧ください。

最後に

2月上旬に内定承諾し転職活動を終了させました。前職に比べるとビジネスモデル(受託から自社)、組織のフェーズ・成熟度、エンジニアのレベル感(最古参から年齢・経験共に一番下)と真逆になるので今から楽しみです。

開発面では先月から対応している教科書フリマアプリの開発とMarpを使ったプレゼン資料の作成。ツール面では新しくGitHub Copilot、Raycast、1Passwordを導入しました。

他にはQiitaのOrganizationの脱退等、前職関連の諸々の対応、転職ドラフト体験記の応募、過去お世話になった方に連絡して久しぶりに会ってみたり、業務効率を兼ねてロジクールの新しいマウスの検証、不要なクレカの解約、auから楽天モバイルへの乗り換えなど諸々の対応を消化することができました。色々取り組んでいる中でhacomonoやEventHubのアプリをユーザーとして触る機会があってよかったです。

来月は今月から導入したGitHub Copilot、Raycast、1Passwordの活用と並行して転職先のスタック(GraphQL)のキャッチアップ、大学のフリマアプリの開発(だいぶ育ってきたのでRTLとStorybookの強化、VRTの導入)を対応しようと思っています。

今後も継続して月次報告をしていこうと思っています。(主に月の最終週に更新する予定です。)駆け足になりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

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