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いちじくの試行錯誤

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無花果の試行錯誤の歴史を残しています。 常にわからないことだらけです...。でも頑張ります!
運営しているクリエイター

#学校

"よい教育"をつくる。とどける。無花果inc.を設立し、代表を譲ります。【プレスリリース前note】

はじまりは彼女のそんな一言からだったように思います。 僕たちは、「そんなことないよ」って言うために1つずついろんなものをつくってきました。 無花果ってなに?無花果は #よい教育 をつくる。とどける。プロジェクトの総称でした。 メディアをやったり、塾をやったりしつつも、今では、無花果もえぎフリースクール、無花果高等学園を運営し、大学等の教育機関とも連携しつつ「先生のためのAI先生」をつくりはじめてます。(こちらの正式なプレスリリースはもうしばらくお待ちください。結構すごい取り

U30中四国代表の起業家としてピッチをして、固まった決意。〜学校をつくります。〜

2024年3月3日にTokyo Innovation Baseで開催された「IMPACT SHIFT」 650名を超える参加者が集まるこの素敵なイベントの中で、 「10年後の社会に必要とされる社会インフラとなりうる法人」として無花果グループは選定いただき、U30中四国代表起業家としてピッチをしてきました。 IMPACT SHIFT当日の様子は、↑よりご覧いただけます。 本当に熱量高く、温かなイベントでした! 運営をしてくださった皆様、本当にありがとうございました!!!!

不登校から慶應大学に合格した子の話

出会ったとき彼女は14歳だった。 聡明で整った外見をしている彼女の周りには、 「自分はこんなに有益だぞ。だから俺になびけ」 という大人が沢山いたように思う。 そんな大人を柔らかい笑顔で交わしつつ、味方にしていってる彼女はそこにいる誰よりも大人だった。 自分で企画し、同年代を巻き込み、大人を巻き込み、その当時の中高生で最大のイベントを開催。 自身が不登校になったことの構造的、心理的、社会的問題の究明のために大学に行くことを決意。総合型選抜でアッサリと慶應大学への合格を決

「学校をつくる方法」を超ざっくりと説明します。

「学校つくりたい」って人からたまに連絡いただくので超ざっくり作り方を説明します。とりあえず高校に絞って。 まず、高校の作り方は2つあります。 ①は、校舎の設置が重すぎて中々手を出せない。 やるとするなら経営サイドのM&A。株式会社じゃない場合がほとんどなのでうまく合意を得られたらゲットできます(それでも数億かかる)。 ②はもっとカジュアル。 よく駅前のビルの中にある「○○高校△△キャンパス」とかはほとんどそれ。それだと本校増やしてるだけでは?って思われるけど必ずしも