ガレット・デ・ロワとは?
ガレット・デ・ロワ(galette des rois)
1/6の公現祭にフランス全土で食べられる、お祝いの伝統菓子。
定番は紙製の王冠を乗せた、フェーヴがひとつ入った円形のパイ。
パイを切り分けて配り、フェーヴ入りが当たった人は王冠を被り、1日王様になれる。王様になった人はその1年、幸福が続くという。
公現祭とは、キリストの生誕を知った3人の賢者が東方から祝いに駆けつけ、「キリストが公に現れたことが知られた」日。
galette:円く薄いもの
「チーズの惑星」
あけましておめでとうございます。
2020年最初の1枚は
子年→ネズミといえばチーズ!ということで、ある英語のフレーズから着想を得たこちら。
「月はチーズで出来ている」
"The Moon is made of green cheese"
英語の言い回しで「ばかげた信念」というかんじでしょうか。
要するに「月がチーズでできているわけがない」ということですね。
幼い子供への伝承として浸透しており、創作物語にもよく使われるモチーフのようです。
(green cheeseとは「