見出し画像

クリスプ・サラダワークス 

クリスプ・サラダワークス コレド室町テラス店に行ってきました。
ガラス張りの外観で、オープンキッチンのようにみえて、席は6席ほどしかない。
入りたいけど、おしゃれで入りにくい。といったところが正直な感想です。
勇気を出して、いざ来店。
システムは、まずタブレットで電話番号を入力。(サラダ完成後、お知らせがショートメッセージで到着)
そして、メニュー画面で頼み方がわからなかったため、『はじめて来店、店員さんに紹介してもらう』みたいな画面を選択。店員さんが、タブレットの横で画面の操作方法を説明してくれる。
初心者はメインサラダの形を選択し、決まっている野菜やトッピングから1、2個苦手なものを変更するように勧められる。
はじめから10種類近くの野菜やトッピング、ドレッシングをすべて選ぶこともできるが、組み合わせによって、全体的な量が減ることがあるという。
ベーシックのサラダを選択し、それから苦手なものを変更したほうが失敗がないらしい。
はじめての操作で1つのサラダを完成するのに、5分はあっという間に過ぎてしまっていた。ドレッシングの説明も画面で確認できる。

私は、カル・メックスというサラダをなんの変更無しにオーダー。幸い、食べれないものが入っていないし、量がどのくらいかを知りたかったから。ビネガーのドレッシングに、レタス、アボガド、チキン、トマトなどの野菜がメインで入っていた。ビーンズを入れたかったと、後から思った。このサラダには、自家製のクルトンが入っている。カリカリした食感が食べ応えを加えてくれた。
ドレッシングだが、混ぜるパターンと、小さいトレーに別添えするか選択ができる。ドレッシングは、2種類まで選択できる。

そして、決算は電子マネーかクレジットカード決済。現金は使えない。
最新のお店のスタイルで、お店の人はシステムの紹介と、サラダを作ることに専念できる。それに、衛生的だ。

10分程度で、サラダは完成。店内は6席ほどあるが、基本はテイクアウトなので、お持ち帰りをした。サラダがどんぶりの容器にずっしりと入って重みがある。チキンと、クルトンで食べ応えがあり、十分にお腹いっぱいになる。サラダ全体が、みじん切りされていてスプーンですくって、食べやすい。ドレッシングも混ぜてもらうを選択したので、全体に行き届いている。また、画面の操作時にドレッシングの量も、少なめ、普通、多めと選べる。
料金は、1,300円程度。

まとめは。
オーダーは専用のアプリをインストールして、事前に注文して取りに行くことを2回目以降はおすすめする。1回からアプリでもいいが、いまいちイメージが湧きにくい。
自分が取り行く時間もアプリで指定できるらしい、それにメニューの詳細をゆっくり選べる利点がある。ショートメッセージで、指定した時間の少し前に通知がくる。取りに行くと、棚に出来上がったサラダが並び、自分が決めたニックネームと番号の印字されたレシートが貼ってある。レシートをみて、棚に置かれているのを持って帰るだけ。店員さんに、声をかける必要もない。
画面でお手拭き(ドライ)とスプーンを選択しても、セルフになっているので、棚に置かれたものを忘れずに、自分で持っていく必要がある。

決済方法で、現金が使えないのは少しハードルが高い。キャッシュレスが普及しているとはいえ、キャッシュレスのみの決済は難しい。私は小銭がかさばる時は、スーパーのセルフレジに金額を気にせず、放り込む。だから、スーパーやコンビニのような機械を入れて欲しい。
そうすれば、利用しやすい。まあ、タブレットで注文して、キャッシュレス決済の方がお店側の負担がかからないのだろう。

価格設定は高めだけど、味は美味しいし、健康志向が高い今には需要あり。
私もまた利用したいと思う。けど、決済方法が少し手間で、考えてしまう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?