あの時の判断は。
一周回って笑える話◎
私は静岡の田舎出身だ。
お金持ちになりたい!
刺激をいっぱい感じたい!
って東京に出てきて、就職した。
東京の人と結婚できた。
あの時、静岡に残る選択はできただろうか?
静岡の大学に通った4年間。
卒業したら絶対東京に行くって気持ちで毎朝通っていた。
週末はバイト代握りしめて、埼玉の親戚をあてに遊びに行った。
東京にでるために作った口座もメガバンクだった。
その時は、東京はイベントがあって、美術館もあって、無いものは無いって思ってた。
埼玉で就職し、結婚で東京へ引っ越していた。
気付いたら、毎日友達と酒を飲む時間がなくなっていた。
昔からの友達は2,3人東京に上京していた。
まったくゼロじゃなくてよかった。
それに、地元の友達も会いにきてくれる。
たまには、仕事終わりに気の許す友達とゆっくり酒が飲みた夜がある。
毎晩一緒に飲んでた友達は地元にいて、たまにテレビ電話をくれる。
当時は毎日会えることが当たり前だった。
大学の卒業が近づくにつれて、将来の話をしにくくなった。
最近になって、当時のことを友達が話してくれた。
引っ越す時、彼女たちは悲しんでした。
それは、私の出発を応援したい気持ちと寂しさで葛藤していたからだ。
そして、知らないところで泣いていた。
自分は振り向くのを忘れて、埼玉へ向かって行ってしまった。
彼女たちを今度の結婚式に呼んでいる。
コロナで当初の通りにはいかなくなった結婚式。
あと数日したら、親族だけでやるって伝えなければならない。
素直に辛い。
さっき、東京タワーの前で結婚式をやっていた。
自分たちと同じくらいの規模だろうな。
ここ数日の決断で人生のイベントは15人に縮小される。
今までのとんとん拍子の歯車⚙が狂った。
まだ決めなねている。
話の終わりに、一言書かせてください。
結婚式にコロナなんでぶつかっちゃうのよ。
それから、所さんの世田谷ベース見て気づきました。
所さん、やりたい企画があってもクレーマーに潰されるそうです。
まぁ、ライフイベント、コロナに邪魔されるくらい、
人為的悪意じゃないから、乗り過ごそう◎
そだね。元気だそ。思わぬところで元気出た!ぁらっ、ダジャレかしら😲笑
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